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言葉を紡ぐということ
何かを書きたいと思った。日々仕事で何かを書いてはいるけれどそこに感情はない
Twitterは140文字以内という制限のなかで端的に表現する必要があり、それはそれで自分の思考をコンパクトに纏める習慣には大いに寄与してると思う
でも本来の私の思考パターンってそうではなくて、あっちにふらふらこっちにフラフラと思考が飛ぶ。書く内容もそうなりがち。仕事としてそうならないような訓練をした
学生時代から本が好きで、大学入学で上京した時のアパートを選んだ決めてが「家の前に図書館があった」ことだった
ちょうど京極夏彦が京極堂シリーズをリアルタイムで発表してたころで夢中で読み耽ったことを思い出す。ほらまた思考が飛んだ
物語を紡げる人は本当に凄いと思っている。物語でなくとも何かを書いて、それが誰かに読まれるってドキドキする。自分がどこに向かいたいのか、何を書きたいか分からないけど、取り敢えず何かを書いていってみようと思う
ここでは私は誰でもない。男でも女でも、学生でも社会人でも、子供でも大人でも。完全にスタンドアロンなのだ。書くことにオチもないかもしれないし、善悪の別もないかもしれない。それでも私はここでは自由なのだ。それだけでなんだか心が軽くなる
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