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天皇杯 川崎ブレイブサンダース対宇都宮ブレックス

準決勝、篠山、カルファニの主力2人を欠く状況ながら本来シックスマンの役割を担っていた藤井の持ち前の運動量が牙を剥きアルバルク東京を接戦の上撃破し勢いにのる川崎

一方宇都宮も昨年のベストディフェンダー遠藤や田臥らなど、シーズン中から怪我人が多く、少ないロスターながら新加入のウィリアムス、大黒柱ロシターを中心に総合力で富山を接戦の末撃破。(直前のレギュラーシーズンで富山は川崎と1勝1敗)

激戦必須のこの現地区一位同士の戦い

始まる前から激アツですね!

シーズン中からの印象では、川崎は富山に負けはしたものの、中地区を2位と大差をつけてトップをはしっておりかなりの好調具合。

一方宇都宮は、ミスが以前に比べて増え、持ち前のディフェンス力でなんとか勝ち切ったという試合が続いていた印象。

今シーズンの川崎は大塚、熊谷の加入により総合力がかなり上がっていて、なかでも印象的なのはスリーポイントの確率ですね。

もともとガード陣はもとより、長谷川、林やファジーカスもスリーポイントの確率が高かったが、そこに加え熊谷、大塚という2人が加わったことによって改めて全員がスリーポイントを打ってくる驚異があるなと。

宇都宮もロシターギブス、さらには新加入のウィリアムズもスリーポイントを高確率で沈められ、一昨年のスリーポイント王、喜多川の復帰などにより、得点の半分以上がスリーポイントという試合もあるほどのチーム

スリーポイントの応酬になることもありそうですね!

あとは、外国人選手が2人の川崎が宇都宮の3人相手にどう戦うのか...。

レギュラーシーズン開幕戦とその直後の試合戦ったこのチームの対戦結果は川崎の2連勝であり、宇都宮としてはシーズンの出鼻を挫かれた因縁の相手であるので宇都宮ブースターとしては絶対勝って欲しい!!

僕は準決勝から現地観戦です!!




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