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番外編 国際小包を郵送する方法!(JP→世界、AT→日本)

こんにちは。
チェリストの沼田恭果です。
今回は需要があるかはわかりませんが、
郵便局から世界へ国際小包を送る方法を教えます!
わたしのTiktokを見たことある方は知ってるかと思いますが、そんなに難しいことは言ってないはずです!
以下手順と郵送不可のものを紹介します。

送り状を作る!

これは手書きではありません!
実は郵便局のサイトにあります!

このページにアクセスしたら、
自分のアカウントを作ったほうが便利です。
(送り先のアドレス帳を作れるからです。)
その後は空欄があれば英語で書きます。
日本語で書いても他の国では通じないからです。
一般的なアルファベットで書くために、
アルファベットに無い文字を書くときは直します。
例:Köln→Koeln, Süßigkeit→Suessigkeit
TikTokで必須項目を埋めきれてなくて次に進めてない方からのコメントが多く来てましたが、
注意事項の欄などもすべてチェックするなどの記入漏れが無いか、よく確認してください。

step3
質問が多いページです!!!!

黒丸のところは必ず嘘偽りなく書いてください。
内容品3の下の緑は内容品4以降がある場合に書き足すので、あるなら書きます。
そうでないと、その下の合計金額を書くところで計算が合わなくなり、税関対象の可能性も…
そして、一番質問されるのが赤い四角で囲ったところですが、ここにチェックを入れない限り、次のステップに進むことはできません。
よく見てくださいね!
これも注意ですがこの送り状は家で印刷するものではありません!
ゆうぷりタッチという機械が郵便局に備え付けされています。
この送り状を作成する一番最後の項目に、印刷するためのQRコード受取設定をします。
そのQRコードをゆうぷりタッチに読み込ませることで、シール状の送り状(インボイス付き)ができあがります!

これみたことありますか?
国際小包以外にも最近流行りのネット通販でも使います。

どうしてもわからなかったら、わたしのTikTokみてください。

注意!送ったらダメ!

これも実は郵便局にページが設けられています。

このページをよく確認してください。
ちなみにここに書いてないもので送りたいものがあるときは、その国の税関に直接問い合わせるのが一番無難です。
わたしは以前、ドイツに静岡産茶葉とグリーンティーの素を送る際に、日本の税関とドイツの税関に直接電話をして確認しまし、送る許可が出ました。
そして、香辛料が使ってあるようなものや、肉類の何かが含まれるものも、場合によっては没収されるかもしれないので、心配なら確認してください。(カップラーメン、インスタント類など)

よくある質問

1.金額
これに関しては重さが重くて距離が遠ければ高いです。あとは、20万円を超える内容にならなければ気にすることなかった気がしてます。記憶危うい…

2.箱は指定のものがある?
これに関しては箱なんてもうなんでもいいです。ただ一個注すべきは、例えばスーパーで貰ってきたキャベツの箱だった場合、箱の周りにはたくさんのキャベツの絵がありキャベツを輸送していると勘違いされたりするので、野菜や果物の柄がついているものは選ばないこと、字が書いてあるときは茶色のガムテープで字を消すことをお忘れなく。
あとは、扱いが雑なことがあるので、できるだけ頑丈な箱を選んで、中が壊れたりしないように過剰梱包することをおすすめします。

3.どれくらいの期間で到着する?
これも場所によります。ヨーロッパなら1ヶ月は見ておいてください。近いところはまあそれなりに早いでしょう。

4.荷物の追跡について
荷物を送った際に送り状の控えをもらうと、そこに追跡番号がつきます。それを郵便局のページから今どこにあるか細かい時間と場所まで見れます。これまでにもう10回以上やってますが、荷物が紛失したり着かなかったことは一応ありません。

番外編!オーストリアの郵便局から国際小包をする方法!

わたし向こうに住んでいる間に2回やったんですが、
今記憶を思い出して頑張って書きます。
飛行機で持ち帰れないくらいのお土産を買ってしまったとき、多分飛行機荷物の追加料金を払うより郵便局のほうが安上がりだと思います。
注意すべきこともありますので、よく読んでください。

やり方は日本と変わりません。

これがオーストリアの郵便局のサイトで、このページからすぐインボイスの作成に入ります。
日本の送り状と書き方が違う点は、ものの性質やブランドなどを事細かに書かないといけない。ということです。それも英語で。
そして完成したら印刷してもらえばいいだけです。
もう一つ日本と違う点は、日本の郵便局のサイトでは送り状にインボイスがついているので、ラベルを貼り付けたら終了ですが、オーストリアはあくまで作っているのはインボイスで送り先や送り主は油性ペンで手書きです。こちらも箱は郵便局に売っていますが、それを買わなくても適当な箱でなんとかなります。
ここまでやればなんとかなるじゃん〜!って思っていたら大変なことになるので、次のことには注意してください!
日本に帰国する際に、税関に別送品があることを申告しなければなりません。
日本に帰国するときに、飛行機の中で紙を書かされると思いますが、その項目の中に別送品をしたかどうかの欄があり、更に裏面にも目を通す必要があります。
それを持って入国手続きをするため、後日はがきでのやり取りをする必要があります。
これをやらないと商売などの輸入か?と思われてしまうので、気をつけてください。
詳しくは税関のサイトをチェック!


いかがでしたか?
やっちゃえば実は何も難しいことはないのですが、初めてやるときは不安ですよね。
もしわからないことがあれば、コメントに残してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回✨

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