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友人宅で深い話をして泣いちゃった話

今日はちゃそ(高校の友人)の次男君の出産祝いを届けに、女4人でお家へ遊びに行きました。昼夜逆転してるので、めっちゃ寝坊して遅刻したし、1回行ったはずのお家の場所も忘れていて、隣のマンションをピンポンしそうになった。

何話したかなって思い出すと、これからの人生の目標とか、趣味の見つけ方とか、結構ディープな話をしておりました。みんな、出産や子育てなどの大きなライブイベントを経ても尚、これからの命の燃やし方について、真剣に向き合って悩んでいました。情熱を注げる対象を、一生懸命探し当てようとしていました。

そんな中で、NPO法人で子供向けにアート系のワークショップをやっているえりちゃんが教えてくれたが琴線に触れて、私はつい涙が出てしまいました。

「作品に取り組んでみて完成させた後に、自分が本当に作りたい、やりたいと思うことに気付くこともある」

「必ずしも沢山作ったり、作り続けることが正解ではなくて、自分で休憩したいと思ったら休むし、歩き回ったり、素材を触ってみたり、そういう時間も大切だっていう考え方をしている(だからワークショップの参加を怖がらなくて大丈夫だよ)」っていう。

そういう価値観の大人がいてくれて、教育の現場がその様であってくれて、本当に良かった。私ももしそんな風に思えていたなら、他人にも思える自分だったなら…(涙腺パッキン崩壊)

つい何ヶ月か前の「早くしなきゃ!もっとやらなきゃ!」と自分で自分をどんどん苦しい方へ追い込んでしまった恐怖を思い出して、もう二度と私は自分自身をあんな状態にしないし、決して他人にも求めない!と心に誓ったのでした。

先日受けた産業医面談でも、お医者さんが言っていました。「ちょっと"遊び"のある人生が、格好良いんだよ」。

今はちょっとどころではなくかなり遊びしかない状況だけど、人生は長いんだから良いんですよ。明日からまた、旅に出て来ます。

今日は私のことでいっぱいいっぱいなのでこんなことしか書けてないですが、30代からの人生の目標と趣味の見つけ方というテーマについても、またゆっくり整理して、自分なりの回答を出したいです。

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