Dancing☆Onigiriの祭り第4期前編

こんにちは。蒼宮あいすです。
Dancing☆Onigiriのイベントである祭り。
今回の第4期前編は2010年秋以降から2012年3月までとなります。

まずは冬祭り2010。これは盛り上がりを観せたイベントでした。
チーム分けは紅組「創造」、白組「洗練」に分かれ。
リアルタイムで紅白それぞれに投票でき、経過を随時確認できる形式だったため、開催中~結果発表まで盛り上がった。自分からもこれはアツかった。
結果的には紅組が勝利しましたが、中盤までは白組が優勢でした。
開催期間は5日間、作品数は194作品。
名義別投下を採用しているので、1人の作品少数精鋭で力を入れている感はあり。
尚、このイベントではxiさん作曲「Halcyon」をこのイベントで出した人が多く、6名義出していたことで祭会場総合スレで話題となった。
また、以後のイベントでも登場するなど影響力の大きい楽曲でもあった。
2006年版の「Halcyon」もあるらしい。

年が明けて2011年、今回は1月にもイベントがあり。
Rookie of the Year '10」が開催。
開催日は1月16日と冬祭りからほぼ1ヶ月弱。
参加対象となるのは2009年1月1日以降なので、DOXF04以前デビューは対象外となり、また合作でも1人が2008年以前であった場合もアウト。
参加者数31名。投下形式は一斉投下。

次いで2月にもイベント、「Dancing☆Onigiri Score Attack Festival」が開催。
スコアアタックを目的とするイベント。投下形式は一斉投下。
譜面の詳細の図示化もあり、ライバル機能や総プレイ数など様々な要素を
盛り込んだシステム等が光ったイベントでもありました。
イベント終了後、このシステムはDOIRとして引き続き使用されているが、
現在はHTML5版になったため使用できない状態。

そして、四大祭りである「名無し祭り'11」が開催。
主催は自分です。システム自体は前年の'10を引き継ぐ感じに。
ただ、この時期は東日本大震災が発生したこともあり、
参加者数に影響が出る懸念もありましたが、無事イベントは最後まで
トラブル無く閉幕までスケジュール通りで行けました。
参加作品数は43。番号は44までありますが、15番が欠番。
7ikeyが結構増えました。('09では1作品、'10では0作品でした。)

6月には四大祭り、「七鍵祭'11」が開催。
変則キーの飛翔をテーマに掲げ、2日目~3日目前半には部門別投下が行われた。部門はそれぞれ「7key」「7ikey」「9key」「11key」「Other」の5つに分けられた。9keyは9A,9B共用で、11keyは11,11L共用。
Otherは多鍵DB掲載対象。
そして、「スピードツイスター」が始まったのもこのイベントでした。
譜面をランダムに引いてその回復判定数を競うスコアタで、
チャンスカードと呼ばれるカードにより、誰にでも勝てる要素がある企画です。
開催前のプレイベントとして5月に前哨戦が開催され、前年に次いで旗取り合戦も開催されました。
参加者数58名、作品数123作品。既に大規模レベルです。
「スピードツイスター」はこのイベントだけでなく、以後のイベントでも行われ、執筆している2022年現在でも行われている程、さらにDancing☆Onigiriの枠を超えて「POP'n Tube」略して「ぽっつべ」でも行われていたり、皆さんに愛されています。
それにしてもEasy16はいつ仕事するのだろうか・・・
(※Easy16はチャンスカードの1つ)

8月には四大祭り、夏祭り2011が開催。
'07夏以来の果たし状を導入され、本提出作品については
1人1作品限定のガチバトルで、作者同士の対決の色合いが強まった。
(投下形式は事実上名義別投下だが、合作は作品別となる)
作品数131作品、参加名義数84。
ちなみに自分の結果は11位でした\(^o^)/

10月にはVOCALOID音楽祭 -da capo-が開催。
秋祭り2010で行われたイベントのうちの1つが独立。
ニコニコ動画での動画再生数が10万未満のVOCALOID曲限定のイベント。
(作品提出時に10万未満であればOKらしい)
作品数44作品。

11月は11/11 Party、11月11日に11keyを公開するのは2008年からあり、
11/11企画として動いていましたが、今回はイベントとして開催。
11個のキーを使ったDancing☆Onigiri作品であることと派生keyであることが条件で、事実上11key系か、多鍵DB対象のであればOKか。
8keyがこのイベントで登場しています。作品数26作品。
ちなみにこのイベントではスピードツイスターが行われました。

年が明けて2012年、冬祭り2011が開催。
'10と同様に紅白戦、4日目には合作VS個人の対戦イベントが実施された。
作品数118作品。ちなみに自分の結果はまたしても11位でした\(^o^)/

2月には「難譜面祭弐」が開催。
秋祭り2010で行われたイベントのうちの1つが独立。
難譜面メインのイベント。
最終部で前回同様KeywordPanelが出現し、多くのプレイヤーの挑戦意欲をかきたてた。
自分も最終部トップバッターでしたが、結構小さめのパネルでした。
まあ、あのメンツではまだ序の口だったのかもしれません。
一応これでも難易度表では5key片手★7ではあるのだが・・・
作品数52作品。

3月には四大祭りである、「名無し祭り'12」が開催。
'10と'11を踏襲する形で緩和する形に。
今回主催者ではないですが、スタッフとして運営陣として動きました。
作品数は48。key種としては'11とほぼ同等。

2011年~2012年はイベントが盛んであるため、
以降は第4期後編にて。第4期の範囲は夏祭り2013までとします。


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