超・占事略決3 1st麻倉葉とEX2麻倉葉明の考察

今回は麻倉葉明となります
こちらもまたひとくせもふたくせもあるシャーマンです
スペックは3.60.210と初めての召還値60となります
今まで麻倉葉との組み合わせを出しているため特に解説はしてこなかった召還値ですが
まずはこの召還値ラインから説明していきましょう

最初に召還値20の最低ラインは基本的に召喚数も2のため持ち霊とうつけかデッキ回し兼盾の猪を採用するくらいになります
壁という意味ではロベルトやベルも使い分け
次に30ラインですが
葉が現状この30で基準値となりデッキの内容により壁の霊を採用する際に厚くなります
30の霊でいうと90まで耐えれる象やビックハマグリ
耐久は少し減るが効果持ちのウドや看護師フランソワ
あとは私は嫌いだが猿似の若大将も採用できるようになる
最序盤だと侍月心もそれなりに揺さぶりをかけれる
メジャーどころでいえばこんなものかな
つぎに40ラインとなるが
基本的に40となると1枚で使い切るより召還数3に持ち霊と20.20で超魔法陣を狙うケースが殆ど
一応40使い切りで強い霊というと除去の揺さぶりをかけれる珍念
壁になりつつ後ろに置いてもお墓参りで下げても強いくノ一静華
山札差を作れるねずみ小僧
余程召還値に余裕がある時に採用されるドロソの熊
環境と戦う際にピンポイントでささることもある狛犬コロ
この辺が40ラインの使い所である
そして50ラインの紹介
わざわざ超魔法陣も使わず50使い切りとなると
もう筆頭に出てくるのは石川五右衛門
アタックフェイズ1で有用な雲外鏡とチャッキー
ほぼ50は五右衛門の独壇場である
そして葉明で初めて使える60ラインというと
90+裏向きで殴れるティラノサウルス110の防御を出せるラス湖のラッシーとアロサウルス
ただしこれらは戦闘に勝っても墓場に置かれてしまう
あとは必殺技と併用する事で意外と侮れないバグ
これらがメジャーな一般霊だが実は召還値60のsp霊も存在する
コンチとポンチを葉明の場に出しても実はたまおの専用ではないので
コックリさんを使うこともできる
ただし召還値60をすぐ使い切りターンを跨ぐことが多いため除去されやすく
狙うのは結構難しい
次は同弾で収録されたくノ一幽骸こちらはA60B60と耐久面で1番優れる
その次の弾で出る雲外鏡ジークフリートも性能は同じ
葉明自体に持ち霊は居ないが他人の持ち霊を若干使えるが
召還値を使い切りもう片方でしかうつけが出せなくなるため盤面管理は必要

ここまでが召還値毎の使い分け候補だが
ここからは麻倉葉明の専用巫術について語ろう
アンナよろしくメインで出せる持ち霊を存在しないキャラは巫術フェイズで霊を呼べる事が多い
葉明もその1人そしてその
朝倉式陰陽術百式神の説明だ
これは精霊の式神3体まで手札か墓場から出したうえ気合いフィールドに出せる
しかしその後巫術を使えなくなる
式神を3体まで好きな数選んで気合いフィールドにまで出せる
明らかにお墓参り大往生と相性が良いのだが
問題はこの式神を出すとそれらが使えない
頭数並べて殴ったあとに最も使いたい骨肉の勾玉も使えない
このデメリットがあまりにもキツすぎる
式神いうても前鬼みたいな一体でゲーム潰せるデカブツは出せなくて
この朝倉式で並べてもこれだけで決め切るのが出来ないのがあまりにも…
ただ後のEX3で出る小鬼ストライクという葉の専用巫術
これも式神を1体だが出せる効果で式神を共有でき少ないデッキスペースを有効に使える
さらにこちらは式神を出してもまだ巫術を使える
今回は紹介しないが式神が前に出るのを使い阿弥陀丸の採用を抑えて
マタムネ式神オーバーソウル多めの投入でお経ぶっぱという戦術も取れる
これこれでお経と式神でぶん殴るというコンセプトはこの孫コンビのイメージとあっていると思う

最後に汎用デッキリストに移るが最後に解説として
脳死でやるとすぐに召還値がなかったり朝倉式のデメリットを忘れたり
お墓参り大往生の計算間違えたり対面のオーバーソウルで上から吹き飛ばされたり
本当にワンミスでそのまま負ける事が多々あるので
ただでさえ勝率の高くないデッキのため効果と盤面をよく見て使いこなしていこう

デッキリスト

シャーマン
麻倉葉1 麻倉葉明4
sp霊
くノ一幽骸2 ジークフリート2 阿弥陀丸4 進化霊阿弥陀丸1
巫術
頼むぜまんた2 道連れ地蔵1 お墓参り2 大往生2 底なし沼1 朝倉式2 小鬼ストライク3
人間霊
うつけ1
精霊
式神1 1枚 式神2 1枚 式神3 2枚

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