超・占事略決3 1st麻倉葉とEX玉村たまおの考察

遂に𝟭𝘀𝘁の組み合わせが終わりEXに突入するのだが
実はこのエキスパンションあまりにもカードパワーが低い
巫術以外殆ど紙束なのである
クセがあるけど強いとかではなくてシンプルに対面勝負に力負けする

そんな中でもさらにキツい性能のシャーマン玉村たまおの登場である
スペックは脅威の2.20.160
アタックに裏向きカードを使わないといけない性質上カード1枚の価値は基本値10
初期HPが低ければ低いほど防御面に裏向きを使わないと耐えれないため
葉と比べると90の差つまり裏向き9枚デッキの使えるカード23スタート並の開きが出る
この差を埋めるには霊界よりの使者で5枚妖雷撃で3枚等
受けに必殺技を使うことが出来て初めて上述の耐久用数が増える
その為低耐久なシャーマンは採用するだけでデッキスペースを圧迫しているのと同義なのだ
加えてこのシャーマン持ち霊のポンチとコンチが共にA50B30と阿弥陀丸は愚か馬孫の攻撃にすら耐えられない
SoFやシャマシュはもちろん
オーバーソウルで上から叩かれて骨肉だけでも貫通死するレベルに受けが弱い

なのでもちろん今回のコンセプトは今まで以上に殺られる前にヤレ。です
1st環境は割とお墓参り大往生の採用率が高く阿弥陀丸で殴って隙を見て大往生系
そこからまた阿弥陀丸で大きめのアドバンテージを取ってその差でチクチク殴る立ち回りが主でしたが
今回は敵の隙を見て返しのターンの動きを封じて2ターン分の勢いでぶっ飛ばす感じです

戦術としてはたまおと言えばのコックリさんとなります
最初はお墓参り大往生入りだったのですが手札のバランスが悪くなりすぎて今回は不採用です
あまりにも紹介出来ないレベルで負けました
なので今回はコックリさん一点狙いです
普段骨肉とか超魔ばかりでコックリさん触ったことないよーって人がもしも居た時ようにコツを話すとですね
コックリさんを撃ちたい時は相手の手札が3~5まで減っている時です
手札残っててもコックリさんって旨味無いよねってのは何となく分かると思いますが
この3.5ラインまで手札が減っていると悪魔の鏡とのセットプレイで1.3ラインまで減らせます
そうなるとこちらの攻撃に裏向きを伏せない場合で次の手札が2.4になるのです
そこを進化霊阿弥陀丸かガマ地獄マタムネorポンチで盤面を減らせると
次の相手ターンの動きが殆ど無くなりもう1ターン返ってくるのです
そこで決めきるか、もう1コックリさんでたまおは落ちても次の葉は受けきれないよね
くらいの盤面にするのがこのデッキの動き方です
ちなみにここで決めれないとたまおが落ちて打点が足りないかカードの使いすぎで先に山切れします
最後のワンポイント解説としてたまお最大打点のポンチ&コンチという合体版sp霊がいてそちらも採用していますが
それを場に出すとコックリさんは打てなくなります
ちなみ召還値20なので葉の場に出す事もできます
そしてお経で焼かれる時も20ダメしかないです
それと脳死で猪ベル入ってますが基本的にマタムネ入れてる場合は入らないです
初手のデッキ回しと九龍返し対策ですがどちらかというと要らないよりです

汎用デッキリスト
シャーマン
麻倉葉1 玉村たまお4
sp霊
コンチ3 ポンチ3 ポンチ&コンチ1 阿弥陀丸4 マタムネ3 進化霊阿弥陀丸1
必殺技
ガマ地獄2
巫術
悪魔の鏡2 お経2 コックリさん3
人間霊
うつけ1
動物霊
猪1
精霊
ベル1

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