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ANIMALS

概要

動物を保護して、仲間を見つけて、餌を与えて増やしていくシミュレーションマップです。
ゾウ、ライオン、ペンギン、チーター、シマウマ、サイ・・・などなど
動物のバリエーションはかなり多いので、いろんな動物で楽しめます。
そしてリアル!
景観にもこだわって自然の感じを出してみました。
餌を上げればどんどん動物が増えていくので たくさん増やして遊んでみてください。

プレイヤー数

4名

MAP

1910-5284-2884

公開日

2023/10/15

イメージ

X

https://twitter.com/ice_n_game/status/1713324083033829731

あとがき

このマップ、かなり苦労しました。いつもは基本システムができてから1,2日でできるケースが多いのですが、動物、エサ、エリアのバリエーションが多く、作り込みに時間がかかったのと、各動物のテスト、作り込みが結構大変でした。
ホントは50種類くらい出そうと思ってたのに、バージョン1としては18種類でリリースすることになりました。
好きなマップなので、需要があれば動物のバリエーションを増やしていきたいです。
動物のバリエーションへの対応ですが、VERSEを使わなければ仕掛けがこんがらがって管理しきれなかったと思います。

GitHub Copilotにはかなり助けられました。やはり手打ちだと、ミスりやすいので、こういうバリエーションが多いものはCopilotに書いてもらって、人間はレビューするというのが良いと思いました。
VERSE面ではいつも、グローバル変数を持つべきかを悩みます。
グローバル変数を使わないとならないというのは、きれいにクラス設計できてないだけでは?と思うところがあり。
まあ、きれいに設計するより、面白いマップを作ることを優先しているので、あまり設計に悩まず進めているというところがあるのですが。
ちなみにグローバル変数と言っているのはweek_mapをsession型で指定するやり方です。
これがないと実現できなかったマップは結構存在します。
便利だから使っちゃうけど、スコープがあいまいになってしまうので、安易に使ってはダメとは思っているのですが。。
あと、あまり情報がないのと、ラウンド間でバグるらしいので、その辺りは気を付けてます。
ブループリントやシーケンスを大量に作っていますが、これ、全部思い付きの手打ちだと品質がやばいと思います。
最近は命名決めて、スプレッドシートで管理、作るときは手打ちNGで、コピペ以外はしないようにしています。手打ちだとやはりミスが多くなってしまうので、お勧めです。

最近、テストは子供にしてもらってます。
まず、子供が楽しんでゲームできているか。
説明なくても遊べるかという観点で非常に参考になるので。
最悪、わが子専用マップになっても、やりたい放題やって楽しんでる姿を見ると嬉しいので、それもありかなと思ったりしています。

フォートナイトの世界観はきれいで作ってて楽しいですね。
このマップはサバンナとか沼地をイメージしながら作りました。
沼地でカバやワニがうろちょろするのを作りこむの、結構大変でした。
まだ地面に埋もれちゃうところがありそうな気はしています。
動物が動くところはすべてZ軸の座標を0にすることでいい感じに安定した気がします。

サムネはいつも苦労します。
せっかく面白いマップ作っても、サムネが微妙だと見られないのは非常に残念。そもそも面白くないのかもしれないですが・・
今回は色々とAIの画像生成で構図を決めて、その構図ができるようにプロップ配置とアニメーション作り込みをしてフォートナイトの再生機能で作りました。
思い通りのサムネになった気はしています。
これで遊びに来てくれれば良いのですが・・

作っている途中で、UEFNのアップデートがあり、このマップの根幹機能のVerseでアセットを量産する機能が変更になりました。
アップデート後から子供が増えなくて焦り、調査に半日ほど取られてしまいました。対処方法があり、良かったです。
これがバグで、対処方法なしだと完全にリリース見送りになってました。

このマップは苦労したと思ってあとがきを書き出したら、いっぱい書くことがありました。。。

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