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FORTNITEでお台場観光


ゲーム説明

特徴

PLATEAU※を利用してフォートナイトにお台場を再現しました。
お台場はレインボーブリッジやフジテレビなど造形が素晴らしい建物があり、フォートナイトで隅々まで探検できるようにしてみたいという思いで作りました。
観光をメインで考えてますので、オープンワールドに様々な移動手段を用意しました。ビルの上からバイクでジャンプしたり、ワイヤーを使ってビルを飛び回ったり、ジップラインで海を渡ったり、多彩な移動手段を準備したので、陸海空を堪能できます。
海外の方にも日本の素晴らしい観光スポットを見てもらいたいと思っています。
※PLATEAU:国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト

ルール

島からスタートし、矢印に従ってレースを楽しんでください。
ゴール地点に様々な乗り物をがあるので、観光を楽しんでください。

参加人数

8名

マップコード

4041-9866-1431

ゲーム画像

颯爽とバイクでレース
お台場を空中散歩
お台場を海から眺めたところ
街中でヘリを操縦

制作背景

UEFNでメタバースを促進したいと考えております。
現実世界を仮想世界に展開し、時間と場所の制約から解放され、いつどこでも好きな時に好きなことができる世の中になってほしいと考えています。
UEFNでその可能性が見えつつあるので、UEFNでメタバースを席巻できるよう、クリエイターとして参画したいと考えました。
とっかかりはゲームで楽しめることですが、ゲームだけにとどまらず、Society5.0(現実と仮想空間を一体化させて、社会問題の解決と経済発展)を実現する足掛かりになればと考えてます。
UEFNは可能性にあふれたプラットフォームなので、ゆくゆくはゲームのみでなくメタバース、デジタルツイン、エッジコンピューティングも考えられればと思います。

制作秘話

国土交通省が主導する3D都市モデルPLATEAUで日本のリアルな都市を再現したいと考えました。
・建物配置
最初はインポートできるデータをいかにUEFNに取り込むかがミッションでした。建物の数が多く、配置する際にフリーズすることが多く、何度もやり直しをています。やりなおしが多すぎて手動では対応しきれなかったので途中から自動化しました。これからデータが整備され、さらに日本中のオープンデータが展開されるとのことから、汎用的に利用できるものを目指しました。
・地面と建物の高さ調節
最初に配置した際は道路のデータが平面で、現在のデータでは建物が宙に浮いてしまう状態でした。空中に浮いてしまうため、建物と道路の高さを合わせる点に苦労しました。PLATEAU LOD2データを利用して地面を歩けるようにできたのは大きな一歩だと考えています。

クリエイター情報

制作者

ICE_N

Twitter

#MCA2023
#UEFN
#FORTNITE
#PLATEAU


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