your hair








空を歩いて星を蹴飛ばすと、海の奥でヒトデが泣いた。

君を探すのに飽きた。どの棚を開けても見つからないから

子供の時置いてきた秘密みたいに草むらから見つけた

花冠みたいに飾るよ。君の髪の上に波を立てて、魚が泳ぐ

それを見てて

君はもう雲と朝焼けの間に腕を溶かした

君の眼はブルーのゼリーみたい

沈んでいて透明

君は泉みたい 星の中の

君は太陽の中にいたことがある?

花火でうるさいんだ黄金色の

虹の隙間で動けない ユニコーンが来る

君にうずくまって動かない

君ほど綺麗な人はいない

ずっとここにいて

森の中で

君の声を聴いたら

ただ夢を見て、ここにいる

静かに

夜の中に消えて

神様の声を聴くんだ


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