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【社内SEのつぶやき】ThinkPadは純正部品をメーカーから買える

みなさん、こんにちは! ICDS社内SEの立場(たてば)です。【社内SEのつぶやき】では、職種がら気になったことなど不定期に発信していきたいと思います。


先日、久しぶりに個人使用のPCを買い換え、ThinkPadを購入しました。リース品が未使用のまま放置されている在庫が中古で出回っており、短納期で安く手に入りました。


購入してから一つ困ったことに気が付きます。自宅のPCはキーボードが全てUS配列で統一されています。購入したモデルは普通に日本市場で売られている機種なのでJIS配列でした。

幸い、Lenovoは部品を単品で販売しています。故障して保証が切れたとしても故障個所を自分で特定すれば純正部品を使って修理することが可能です。在庫があればキーボードをJIS配列からUS配列に変更することも可能です。以下でパーツの購入方法の流れを説明します。

まずは入手したいパーツの部品番号を調べます。以下のサイトでシリアル番号を入れると、パーツ一覧を表示できます。

Lenovoスマートセンターに電話します。IBM時代はメインフレームの部品販売と同じ窓口だったので待たずにつながる窓口でしたが、今は通常のサポート受付と同じため時間がかかりました。部品販売を求める人は多いためか、対応は非常にスムーズでした。ThinkPadのシリアル番号と欲しい部品番号を伝えます。そうすると、見積書の受け渡し方法をいくつか提示されるので選びます。メール、FAX、郵送とありましたが、今回はメールを選びました。指定のメールアドレスに受付番号を送ると、後から見積書が送られてきます。見積書が来たら発注します。年末年始を挟んだため、部品が届くまで2週間ほどかかりました。

部品が届いたらPCに取り付けます。手順のビデオがあるので、10分で簡単に取り付けることが出来ました。

このようにキーボードを交換できるので、中古でキーボードが傷んでいるThinkPadを見かけたらパーツ販売を思い出してください。特価品を快適に活用できるかもしれません。


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