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ちょこっと

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つぶやきをまとめたものです。
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#詩ルカ

はじまりは突然に始まり、その中で揉みくちゃになり、七転八倒、何かしらを掴むと、その終わりは静かに幕を閉じる。まるで打ち付ける波のように。

陽気な陽射しは、温かいだけでなく、景色も黄金に見せてくれる。

陽射しは、常に心に光を灯してくれる。

だから、私は日向ぼっこが好きなの。

すすきのの、野原を見つめていた時は心は沈んでいたが、都会のど真ん中で出会ったすすきを見ている私の心は澄んでいる。

知らない道を歩く。知らない景色や道を知る。ふと、知らない私もそこにはいた。

弾けた瞬間、それは終わりではなく、始まりなんだ。

粉々になったそれは、輝きを放って、私の手を放れた。

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上ばかり見てる時は全然気付けない物事。

実は、行きたい所に連れていってくれるステップだったと気付く。

過ぎたからわかったこと。
だから、それまでのこと、笑えるようになったな。

心地好くいる

心地好くいることは、自分を幸せにする。 一つの選択が次の瞬間を変えていく。 私は心地好くいる選択をしていくことを、それは他の誰かも幸せにすることに繋がるから。 だから、心地好くいようと思う。

ぽとりと落とした物事は、自分にとっては何だったろうか?

持っていた時はあれほど熱く、重く、苦しいものだったのに、手放した瞬間、空間ごと失くなって、消えた。

自分が知らなかった自分を見つけてくれた人。

その人の目から見たら、どんな自分が見えるのか?

すごく考えてしまうのは、私も同じようにその人が知らないその人を見つけたいからなんだと思う。

これが出会いの本当の始まりなのかもな。

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孤独とは、一人でいることではなく、自分の心とはかけ離れた所にいることなのかもな。

世界の意識

意識してみる。 何を?  きっといろいろある。 喜びや楽しみ、悲しみや怒り、憎しみ。 世…

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ゆっくり息をして、見る空は本当に高い。

こんなちっぽけな悩みや考えなんか、頬を抜ける風がさらっていく位。

世界は広くて、自由で、器が大きいんだ。

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波紋は、輪っか状に広がり、岸にぶつかると、その形そのままに広がり、消えていく。

人の想いも同じで、誰かに受け取ってもらえた時、受け取ってくれた人の想いもこもるんだ。

池に広がる波紋を見て、思った。

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一度手放したものは戻ってこないと思っていたけど、手放しても必要なものは戻ってくるし、私を支えてくれ、力をくれる。 立ち止まることは、本当に必要なものに気付くタイミングなのかもね。