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ランコースとしての横浜、場としてのランニング部

PLANETS CLUBランニング部で共同noteを書くという企画が始まり、私も参加することにしました。
市川と申します。よろしくお願いします。

■初志
この私のnoteのシリーズ(連載)の中では、「なぜ、私は走るのか?」「走ることは、どの辺があなたにとって素敵な体験なのか?」といったことを、様々な角度で、40歳の平凡なおじさんランナーではありますが自分なりの視点でお伝えできればと思います。

■素敵な景色をたくさん見よう!

私は横浜市保土ヶ谷区に住んでいますが、余裕のある週末には横浜の大桟橋まで走って行きます。行きだけで7-8kmです。行きで体力を使ってしますので、帰りは電車・バスを使うことが多いです。
走り続けることが目標なので無理をし過ぎてはいけない。

「走ることがどこが素敵なのか?」「なぜしんどいのに走った方がいいのか?」への1つの答えは、「世界の素敵な景色がたくさん見られるから」です。
自分は走ることがライフワークだから旅行中に30分走る時間を作ってみる。前から行きたかった地方でマラソン大会があるから申し込んでみる。それにより、いろんな素敵な景色を楽しめる機会が格段に増えます。
いろんなことに「かこつけて」、ランニングを楽しんでみましょう。

■横浜を味わい尽くすためのオススメ ランニングコースは?

さて、私がオススメするランニングコースは、以下の場所を通ります。
①ランニングステーション ザ・スペース
②日本大通り(レトロ街)
③山下公園
④像の鼻パーク
⑤赤レンガ倉庫
⑥コスモワールドの交差点

このコースは、多少アレンジしても構いませんが、ポイントは反時計回りに走ることです。
山下公園から、右側に海や氷川丸が見ながら、左側に開港記念館(ジャックの等)といった
レトロ街を通り抜け、前に赤レンガ倉庫やランドマークタワー、クイーンズタワーなどを見ながら走ると、とても満足度が高いです。

このコースで、7kmくらい。1時間程度で走れます。もう少し体力に余裕があったら、途中、大桟橋の先端まで行ってみましょう。

実際に走ってみると、今まで観光で食事をしながら1、2か所行っていた場所を一気に見ることができます。
この場所とこの場所ってこんなに近かったんだとか、この場所で昔こんなことあったと思い出したりして、新鮮な発見に満ちています。
ランニングは、徒歩とは移動スピードの違う「新しい街歩き」の形なのですね。

夜はまた違った風景があります。

■ランニング部の活動
私がこのコースを自信を持ってオススメできるのは、PLANETS CLUB ランニング部でランオフ会を企画するにあたって下見ランをしてよく調べたからです。

私が企画した横浜ランオフは、2019年の2月と5月に開催して、それぞれ15名集まっていただき、ありがたいことにとても楽しかったと言っていただけるものでした。

こちらは、大桟橋で撮った集合写真です。

PLANETS CLUB ランニング部は、速く走れるようになろう!という感じではなく、ランニングを楽しむことを目的として、ゆるゆるとやっている雰囲気です。

ランオフ会の企画途中で、当時の部長の方などとzoomで、ランニング部はどういう雰囲気に
していきたいかと話しました。
ランニングをやりたい人の裾野が広がって、ランニングを好きになってくれる人が増えればいいという話になりました。

元々ランニングに興味がない人にも来てほしい。そのためには、ランニング以外の楽しみも必要だということで、1回目のランオフでは、ラン後に、元町中華街駅近く タピオカ店のMeetFresh(鮮芋仙)に行き、2回目は、ランステにも使えて名物おばちゃんが番台をやっている銭湯 恵びす温泉(JR石川町駅近く)に行きました。
実際に、タピオカ店の方だけ来る人もいて普通に楽しんでいました。

今、PLANETS CLUBという宇野常寛さんのファンが集まるオンラインサロンは、メンバーが増えていて、500名を超えているようです。
定例会というみんなが集まる場もありますが、全員と友達になるのも難しいという中で、ランニング部という私にとってちょうどいい場所があります。

ランニング部があることにより、PLANETSCLUBに参加している感が得られて、とても居心地よくいられます。
ランニングというテーマを通してゆるく繋がれる場。

最後は、少し内輪っぽい話となりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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