メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種)の対策

はじめに

2021年9月に入社したiCARE法務担当の蔀です。
入社時は、産業保健や健康経営について詳しくはなかったのですが、法務も事業の理解は必須でドメイン知識を身に着ける必要があったので、2021年11月にメンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種)を受験し合格しました。その時の対策と役に立ちそうなコンテンツを紹介したいと思います。

試験対策

試験対策といえば、過去問です。市販されている過去問集を買って、選択肢がなぜ誤っているか、なぜ正しいのかの根拠を言えるようになるまで、繰り返しやりました。
試験勉強をやるのは、もっぱら行き帰りの電車で通勤時間を有効活用していました。
公式テキストは買っていませんでした。公式テキストを読まなかった理由は、メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種)の合格率が大体50%前後で、過去問をしっかりやり込めば合格するだろうという考えたからです。
試験対策期間は、出願した9月半ばから11月の試験日前日の2ヶ月ちょっとです。

試験を受けてみて

実際に試験を受けてみて、過去問と同じ問題は出題されていましたし、過去問で網羅できる知識があれば、メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種)や同検定(Ⅱ種)は合格できると思います。
ただ、過去問集の問題はもう出題される可能性が低い古い問題もあり、これはやる必要はなかったなと思いました。
思いの外、コロナ禍での受験であったため、コロナ禍での対応などの問題(リモートワークなど)も出題があり、最新の問題意識は常日頃から取り入れて勉強すべきだと反省しました。

もっと楽しく試験対策を

試験合格はあくまでも通過点です。やはり実際に事業理解し、自身の仕事やビジネスに役に立つようになるようにすることが勉強の目的です。
ただ、テキスト読むのはちょっと辛いという方もいると思います。仕事や家庭の事情などもあり、試験だけにさける時間は有限です。
常日頃から産業保健や健康経営に関する基本的な知識を身につけていくには、iCAREのホームページにある「Carelyの実務解説メディア
『健康管理の最新常識』
」がおすすめです。とても読みやすくまとめられており、電車の通勤時間やちょっと調べ物をする際にも「Carelyの実務解説メディア
『健康管理の最新常識』
」を読むと基本的な内容は幅広く網羅されて便利です。産業保健や健康経営について大枠について一気に学ぶという使い方もできます。
iCAREの産業保健のプロフェッショナルが作成したコンテンツですので、ブラウザのブックマークに登録して、ぜひ読んでみてください。


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