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違いが魅力を生む 〜映画監督 二ノ宮隆太郎〜

映画監督、脚本家、俳優の二ノ宮隆太郎。今日はこの人がいかに"アホ"なんだと言うことを書いていきます。

彼、中学校の時、文化祭で劇を自分で作って、隆子ちゃんって言う主人公を自分で演じたんですね。その隆子ちゃんのパンツにウンコが付いてるって言う設定が本当にくだらなくて。それ以外は覚えていません。あと、幼馴染の結婚式の友人挨拶では、新郎の不真面目さのダメ出しをし始めたと思っなら、暑くなったのか、ジャケットを脱ぎ出したんですね。それで、ワイシャツをみたら、乳首の周辺だけ切り取られているんです。幼馴染である新郎へのダメ出しは全て乳首のためのフリだったのでしょう。

そんな男が、これから日本を代表する映画監督、俳優の一人になりそうです。いや、なるでしょう!!彼の映画や出演作はネットから見てもらえればと思いますが。一つ紹介させてもらいたいのは、初撮り映画の、、、「スパンキング」じゃなくて「魅力の人間」。この映画、題名と内容があっていなくて、いわゆる魅力的な人間は一人として出てこないし、アウトローな人達ばかりで。よくわかんないですが。まぁそれについては本人なりの意見があるのか、または迷走したのでしょう。だけど、めちゃくちゃ力強い映画でした。映画終盤で監督本人が演じる男が「可哀想って言うのは無責任だ」と言ったのですが、この言葉が衝撃的でした。監督本人によると、この言葉は、自身の幼少期の体験が生んだ言葉だそうで。彼は母親を幼い時に亡くしたのですが、きっと周りは彼に「可哀想、可哀想」と声を掛けたのでしょう。みんな悪気はなかったのだろうけど、本人にとって耐え難い何かを感じていたのだと思います。

そもそも「お前は二ノ宮隆太郎の何だ」って言う話ですが、私は彼の幼馴染なんです。彼が結婚式で"やらかした"ストーリーは私の結婚式です。

二ノ宮隆太郎の今後に期待をしています。加油!これWikipediaに載せないでね。載せるなら一声掛けてください。笑



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