靴紐の結び方

自分にあう靴を履くのは当たり前なんですが、とりあえず解けないように結んでる人、多すぎやしませんか？？
靴擦れしますし、靴壊しますし、足も壊すリスク上がりますよ！

ということで、足がきちんと靴にホールドされる靴紐の結び方について少し書き起こしたいと思います。

まずは履く前に

あ、これはズームペガサスですね。完全に普段履きとやる気が出ない時のジョグシューズです。今日もこれで走ってきました。

まずは靴紐をしっかり緩めましょう。根元まで。
そうすることで足をすんなり入れることが出来て型崩れを防ぎます。

足を入れた次は、

踵を合わせます。
イメージは踵をインソールにつけて、コンコンっと。
さてこれで紐を締める準備完了です。

紐を締めるときは、下から締め上げていくわけですけど、
体重を爪先にかけながら締め上げるといいですよ。
走るときは爪先にも体重が乗るので、その体勢で締めることによって締め付けすぎを防ぎます。
さてここからが本題です。最後紐を結ぶときは、

ナンダコレハ！！って方もいると思いますが、ホールを活用して左右とも同じ風に輪っかを作って、

こうしてから結びます。内側に紐を引くとしっかりと締まりますよ。ボードのブーツしめてる感じです。

この時にこの輪っかを通して最後、締めていくことで、普通に結ぶより足がホールドされた結び方が完成します。
最後は端末処理してくださいね。

はい、完成！！

私はこの結び方にしてから、靴擦れが無くなりました。中で前後左右に動かなくなったって事ですね。
とりあえずすぽっとはいて結ぶだけだとずれますし、タンも合わないので足の甲までマメになったりしますよね。
なのできちんと解いて、しっかり結びましょう。

靴擦れやマメが痛くて走れないってやっぱ辛いですもんね。