見出し画像

所有株の決算発表が落ち着きました

2023年3月末に「人生で初めて国内株式の注文をしました」と
記事をあげてから早くも約5か月が経過しました。
あれから新規買いはしましたが、売ったものは一つもありません。
そのとき「どの株を買った売ったについては今後公開はしないと思う」
と言っていましたが、投資一年がそんなとこ伏せていてもしょうがないし、
成長記録として残しておいてもいいのではないかと。

◆所有株(購入順)
3月7080 スポーツフィールド
4月 6632 JVCケンウッド
4月 2749 JPホールディングス
7月 2540 養命酒

スポーツF、JVCケンウッド、JPHDを3,4月に購入してから
すべての株で含み益状態となったのですが、これが逆に怖く。
国内株全体がなんとなく調子がいいときに参入しただけであって、
知識がないのにビギナーズラックで含み益になったからといって、
次から次へと買っていくことは失敗のリスクが高い状態。
FXでさえ、自分はビギナーズラックがなかったのです。

なので、とりあえず抱えた3社を見守ろうと思っていたわけですが、
せっかくだから「これは」と思った企業だけは買い足してもいいだろうと、
7月にもう一つ買ったのが「養命酒」でした。

最初に買った3社は(再)成長株を意識して購入しましたが、
養命酒は「優待株、でも伸びたら嬉しい」を狙いとしています。
優待に期待をしたわけではなく、優待株らしい株を所持しているとき
どういう気持ちの推移が起きるか体験してみたいと思ったからです。

かといって、株価上昇をまったく期待していないかといえば
そうではなく、成長していくのでは、という期待も持っています。

「養命酒」というブランドが今後ガンガン成長している姿は
失礼ながらあまり現実味を帯びて描くことができていないのですが
・今後高齢化社会が加速していくこと
・さまざまな健康食品が出回っている昨今だが、一周回って元祖の需要が高まるのではないかということ
・海外へのアピール余地が残されているのではないかということ
・2024年にオープン予定の「くらすわの森」で多少注目されるのではないかということ(桔梗信玄餅工場テーマパーク面白かったの)
から、ちょっと期待しています。

さて他の銘柄について。
スポーツFは順調に成長してくれているので安心見守りですが、
困ったのがJVCケンウッドとJPホールディングスです。

JVCケンウッドは4月に買ってすぐバコーンと伸びて、その後ずっとレンジ。
8月の決算発表でまたバコーンと伸びました。こうなると焦ります。
また数か月ヨコヨコでいつか上がってくれればいいのですが、
チャートの高騰は怖いと脳内に刷り込まれているので、
決済してしまったほうがいいのでは?という考えがチラつきます。
いやまあ、保持するんですが。どうやって決済したらいいのかなあ。
決済タイミングがまだ全然計れていない。

そしてJPホールディングスです。
こちらは現在若干の含み損を計上しています。
8月に入ってから含み損になってしまったのですが、
まだ全然大きい損失ではないし、損切するべきかどうか悩み、
8月の決算が悪かったら損切しようと決めて待っていました。
その決算結果は「結構よかった」。
いや困りました。利確も困るけど損切も困る。

ここで損切したほうがよかったかなあ

いま「ここで損切したほうがよかったかなあ」のラインまで
戻ってきているので、週明けここから下落を見せるようであれば
いったん損切ですかね。

さてさて、年末にかけてどうなっていくか。
また楽しみに見守っていくことにします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?