見出し画像

鬼滅の刃を3回観に行って感じたこと

まさかまさかの、3回目。今話題の「鬼滅の刃~無限列車編~」を観に行って来ました。何回観ても、興奮や感動はますます高まった事は言うまでもありません。もしかしたら、3回ではなく4回、5回と観に行った人もいるかも知らませんが、それほどの価値がこの映画にはあると思っている次第です。

というのも、この映画の主人公でもある、煉獄杏寿郎が沢山発した真っ直ぐなセリフがかなりのインパクトを与えているんじゃないかなって、個人的に思っています。ちょっとネタバレになってしまいますが、それぞれ上げてみます。

=====================煉獄のセリフ===================

”ウマい!ウマい!ウマい!”

”よもやよもやだ。柱として不甲斐ない。穴があったら入りたい!”

”そんなことで俺の情熱は無くならない!心の炎が消えることはない!俺は決して挫けない!”

”どんな未知を歩んでもお前は立派な人間になる!終えるような情熱を胸に頑張ろう!頑張って生きて行こう!寂しくとも!”

”初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ”

”老いる事も死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。”

”俺は俺の責務をまっとうする!ここにいる者は誰も死なせない!”

”胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。葉を食いしばって前を向け。”

”俺は信じる。君たちを信じる”

==================================================

ざっと印象的なセリフを上げてみました。言葉それぞれがどストレートで且つ、重みがあり、感情に働きかける言葉だと思いました。何ていうか、僕の場合だと、単純に強く頑張って生きて行かなきゃなって。

普段何気なく、生きている僕ですがこの映画を観て改めて、生きることの意味、人間として生まれ事の意味、人間の放つ言葉がどれだけ相手の感情に働きかけているのか、改めて感じさせられました。

本来の主人公である、”竈門炭治郎”のセリフも凄く良いです。アニメの時から、沢山ありましたが、ここでは余り触れません。まだ観てない人が沢山いるかも知れないので。

ただ、ヤバいくらい、泣ける、人の感情を動かすセリフが沢山あります。言いたいけど、我慢します笑。もう喉まで出かかってますが...!

今回、鬼滅の刃を3回観て思うことは、映画って違った角度から楽しむ事も重要なんだなって思いました。今までは、圧倒的な映像美、迫力シーン、ハラハラドキドキさせるストーリーなどで、楽しんでいた僕です。しかし、この映画を観て、人間が発する言葉の重み、言葉で相手の感情を動かす力みたいなのを楽しむ事が出来ました。

また、これからもnoteを執筆していくにあたって、とても参考にさせられ勉強になった事は言うまでもありません。

上の写真は、上弦の参”猗窩座”を描いてみました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?