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【鼻いびき編】いびき防止グッズを本音でレビュー(ノーズピン、鼻腔拡張器、鼻スプレー)

鼻いびきに悩む人「鼻づまりの人に効く防止グッズってどれがいいのかな・・色んなグッズがあるけど結局どれが良い商品なのか知りたい・・」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
・鼻いびき対策には「ノーズピン、鼻腔拡張テープ、鼻スプレー」の3種類が効果的です
・各グッズのメリット、デメリット
・購入すべきいびき対策グッズの紹介

いびき防止グッズの購入に悩む人なら誰しも「いびき対策グッズは色々あるから試してみたい・・あんまり効果が無さそうだし、お金の無駄遣いしたくないな・・」と感じたことがあると思います。

筆者である僕自身も、いびきは鼻づまりから引き起こるものだったので対策グッズを買おうか迷ったりしていたのですが、なにせ

「ノーズピンを鼻の穴に入れて寝るのは見た目が滑稽すぎる・・」
「どう考えても自分の重症いびきを治せるとは思えない・・」

と、結局商品は買わずに放置していました。

しかし、鼻いびきで20年以上悩んだ経験から一言言わせて下さい。

「もっと早くいびき防止グッズを使えば良かった。」

実際、いびき防止グッズには良質な商品からガラクタのような商品(笑)まで様々なグッズが販売されているのですが、僕自身かなり効果を感じている商品もあるので

この記事では僕の実体験と米国の研究を基に「鼻いびき防止グッズはどんなものがあるのか?そして、どの商品を買うべきなのか?」についてまとめていきます。

*5分ほどで読み終わります。

鼻いびきの基本について

鼻いびきの主な原因は「鼻詰まり」にありますが、いびきの原因が他にある場合でも、鼻詰まりの問題によっていびきがより頻繁に発生したり、いびきがひどくなることもあります。

まずはいびきの原因となる3つの鼻問題を見てみましょう。

鼻詰まり
季節やアレルギーが原因の鼻づまりもありますが、その多くは鼻炎などの先天的な問題にあります。僕自身も幼少期から慢性的鼻炎を持っており、それが原因でいびきを引き起こしていました。

鼻の構造的な欠陥
鼻中隔が曲がっている(鼻孔間の仕切りが曲がっている)ことが原因でいびきをかく人もいます。

鼻の形
小さな鼻孔や狭い鼻道を持っている人の場合は、いびきをかく可能性が高くなります。

これらの鼻問題により、口からの呼吸を強いられることで、睡眠中に口呼吸をして結果的にいびきをかいてしまっているのです。

3種類の鼻いびき防止グッズ

ここで朗報です。幸いなことに、鼻いびきは一般的ないびきよりも比較的簡単に解決することができます。

その解決策は大きく「鼻腔拡張器と鼻スプレー」の2つに分けられます。

鼻腔拡張器
鼻腔拡張器とは、簡単に言うと鼻道を開くための小さなグッズです。これにより気道がより開け、今まで以上に鼻呼吸が出来るようになります。

その効果もすでに証明されており、鼻いびきに関する研究にて、鼻腔拡張器を使用した場合いびきの頻度や重症度が低下したことが示されています。

鼻腔拡張器は、「鼻いびきを治したいけど薬には頼りたくない」と言う人にとって最適な商品となっているんです。

そして、鼻腔拡張器にはさらに2タイプに分けることが出来ます。

①外部鼻腔拡張器
外部鼻腔拡張器とは、鼻の外側に付けることで鼻腔を静かに引っ張って開くものです。もしかしたら、一部のスポーツ選手が似たものを着用しているのを見たことがあるかもしれません。

テープの端を鼻の外側、鼻孔のすぐ上に貼り付けると、ストリップの下側に付いている接着剤が睡眠中に動き回ってもしっかりと固定してくれます。

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②内部鼻腔拡張器
内部鼻腔拡張器とは、その名の通り鼻腔に挿入し、鼻腔を静かに押して開くためのものです。

挿入すると、鼻孔と鼻腔が拡大して開き所定の位置で固定されます。(接着剤などは使用されていません)その為鼻呼吸はかなり楽になりますし、いくつかの研究では外部拡張器よりも内部拡張器の方が鼻詰まりの人に効果的な治療法だと分かっています。

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鼻スプレー
薬用鼻スプレーもとても優秀な鼻いびき防止グッズです。朝、夕方に数回鼻に噴射するだけで鼻詰まりが改善され、すぐに鼻呼吸がし易くなったことに気づくでしょう。

僕もかなり重症のアレルギー性鼻炎を持っているので鼻スプレーを定期的に使用しています。(下の画像が僕が使用しているものです)

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各いびき防止グッズのデメリット

鼻腔拡張器の欠点
鼻腔拡張器のデメリットは、その機能性と装着感だと言えるでしょう。鼻腔拡張器は多くの人に有効な商品ですが、鼻の形や重症度によっては効果を感じられない場合もあります。

また、鼻腔拡張器を使用するには慣れが必要です。最初の1〜2晩は鼻にテープを貼られている感覚、鼻の中に異物がある感覚が不快に感じるかもしれません。

しかし、多くの人は1週間以内に慣れて、いびきの重症度軽減、頻度の低下を実感しているので1度試す価値は十分にあるのではないでしょうか。

鼻スプレーの欠点
鼻スプレーのデメリットは、使用しすぎるとリバウンド効果が発生し、前よりも悪化してしまう可能性があることです。

スプレーには薬物が含まれている為、体が順応し始め、その結果過去に使用していた容量では効果を発揮しなくなってしまうケースもあります。

もちろん全てに当てはまるわけではありませんし、僕自身は効果にかなり満足しているのですが、鼻スプレーの使い過ぎには注意しましょう。

鼻いびきに効果的な商品トップ4

さて、最後に「結局どの商品を買ったらいいの?」という質問にお答えするべく、オススメの鼻いびき用商品を紹介していきます!

*効果が立証されている良質商品のみを紹介したかった為、鼻スプレー以外は米国の商品となっています(アマゾンで簡単に国際配送できます)

①Better Sleep Anti Snore Nasal Dilators(内部鼻腔拡張器)

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鼻詰まりや鼻呼吸が苦しく、いびきが引き起こっている場合は内部鼻腔拡張器が最適です。特にこのBetter Sleep Anti Snore Nasal Dilatorsは評価が高く、オススメの商品です。

<オススメする理由>
・購入者からの評価が高い
・医療グレードの材料で作られている
・洗えば何度でも再利用可能
・複数サイズで利用可能
・完全に無臭

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②SleepRight Nasal Breathe Aid(内部鼻腔拡張器)

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一つ目の商品と同じく、SleepRight Nasal Breathe Aidもオススメの内部鼻腔拡張器と言えます。その最大の特徴は、臨床研究ですでに効果が証明されており、気流の流れを最大58%改善することが出来ます。

<オススメする理由>
・効果が立証済み
・洗えば何度でも再利用可能
・収納ケースが付いている
・どんな鼻にもフィットする柔軟な素材

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③Breathe Right Nasal(外部鼻腔拡張器)

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オススメの外部鼻腔拡張器はBreathe Right Nasalです。

こちらも臨床的に効果が証明されており、ある研究によるといびきをかく90%の人がこの商品を使用して睡眠が改善したと述べています。

<オススメの理由>
・効果が立証済み
・柔軟性がある高品質な素材で作られている
・最適なサイズを選ぶことができる

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④アラミスト点鼻液27.5μg 56噴霧用(鼻スプレー)

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僕と同じくアレルギー性鼻炎を持っている方にオススメなのはアラミスト点鼻液27.5μg 56噴霧用という薬用鼻スプレーです。寝る前に両穴2回ずつ噴射するだけで鼻の通りがかなり改善し、個人的にとても満足しています。

しかし、この商品は最寄りの耳鼻科に行き、処方してもらう必要がありますのでご注意ください。

<オススメの理由>
・アレルギー性鼻炎に1番効果的
・使い勝手が簡単
・購入すれば長期間使うことが出来る

まとめ

今回は、「鼻いびきで悩んでいる人はどの商品を買うべきなの?」という疑問に応えるべく、鼻いびきの基本、鼻いびき防止グッズの種類、オススメ商品を紹介してきました。

私自身鼻ベースのいびきに長く悩まされてきたので、この記事が同じく鼻詰まりや鼻いびきに悩んでいる人にとって少しでも役に立つ記事だと嬉しいです。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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