10.9 夢
あの子が夢に出てきた。
考えてれば、最近は寝る時に夢見ることはあまりなくて、久しぶりに記憶に残る夢を見た。
たまには思い出す夜もある。
たまにではなくて、いつもなのかもしれない。
あなたのことをいつか思い出す時
真っ先に浮かぶのが
感覚や感触ではなくて
ふとした時の仕草や表情だったり
ちょっとした言葉だったらいいな
たまたま聴いていたyouthの言葉に包まれる。
明日のことも分からない日々だから、
来年のこと、大人になった時のことなんて、まっさらだ。だけど、小さなの希望と大きな夢に向かって生きて行くのがおれたちの使命だろう。
比較することでしか善し悪しを判断できない自分のことを情けなく思うこともある。誰だって自分より人を下に見ること優越感を味わい、生きる希望を見いだしている。人間はそんな生き物だと思う。
だけど、ひとつの正解がないからこそ、この社会が逆三角の構図であっても、地位や名誉も関係なしに幸せだと感じられるのかもしれない。
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