12.11 あの花

今日も今日とて1人映画だったけど、やっぱり1人映画はいいなと改めて思った。人の感情に左右されず、自分の感情をありのままに表現できる。


途中まで、これは戦争に関しての映画なのか、恋愛映画なのか?と心配していたが、後半戦は怒涛の厚みを見せてきた。
キミスイでも、同じだけど手紙が出てくる映画は最高であり、確実に泣かせに来てる。

そして、浜辺美波と福原遥の声が非常に似ている。僕的に、この映画は戦争を忠実に再現できているかは問題ではなくて、僕たちが戦争について、過去についてどう思うか、考えるかを問われていると思う。その面ではとてもいい映画だった。



手紙フラグが出てきたところからどっかフラグ回収があると思っていたが、いざ出てくると涙を必死にこらえる様。

あの、手紙の途中で、読み手が本人に移るところがたまらなく良い。

そして、福山雅治の歌声はまさにトドメの一撃。映画の内容と、歌詞とがリンクしていて、最後にもう一度思い返させる。帰りの電車は、想望を聴いて帰る。

映画やドラマを見ると、その主人公の名前がとてもいいなと思い、自分に子供が産まれたらこの名前をつけたいと思ってしまう。



最後に一つだけ言いたいことを、
運転する前に酒は飲まない方がいい。

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