頑張る理由

ふと、カフェで本を読んでいた時に、自分が頑張っている理由について考えさせられたから数十分で書いてみる。

たぶん1分で読める。

「なぜ自分は頑張っているのか。」

「なぜ努力が嫌いではないのか。」

結論から言うと、

「何も頑張っていない自分には1ミリも魅力を感じないから。」

頭の中で過去を振り返った時、思い当たる節があった。

サッカーで試合に出ることができていないときは、練習後によく「つまらない」「下のレベルが低い」と文句を言っていた。

最高にイケてない。

試合に出られていない時は、だいたいその時にできる最大限の努力ができていなかったと思う。

・練習前は誰より早くグランドに来ていたか。

・ゲームの空き時間は無駄話せずに練習していたか。

・自主練も時間を設けていたのか。

・コンディションを整えるための私生活はできていたのか。

挙げれば、キリがない。

上記で挙げたようなことができていないのに、文句を言っているのだからどうしようもないやつでしかない。

当時そうやって文句を言っては、後から「自分ださいなー」と、心の中で思っていたことは今でも覚えてる。

これは、就活、仕事、なんでも当てはまると思う。

内定がもらえない、給与が上がらない。

「当たり前だ。」

結果に見合うだけの行動はしてきたのか、自分に問いかければすぐにわかる。

それでも、「いや、あれは〜」と反論してくる人に構っている暇はない。

自分の現状を受け入れた上で、できることをする。

できることを100%やっていないのに、周りのせいにして文句を言っているダサい人間になりたくない。

この考えがあるから、自分は頑張ることに対しての抵抗がないと思った。

仮に、これからの生活で好きなことだけして、特に何も努力しない生活をしたら、絶対に将来周りに文句や愚痴をこぼす人間になる自信がある。

そんなナンセンスな大人になりたくはないし、なる気もない。

だから常に努力を続ける。

努力していれば、仮にうまく行かないことがあっても努力が足りなかったと自責に思える。

努力をしていないと、自分の行動を振り返ることすらしないから、全てが周りのせいに見えてしまう。

もちろん、自分は寝るの大好き、漫画もずっと読める、食べるのも大好き、友達と遊ぶのは全人類で1番大好き。

みたいな感じの人間。

周りが遊んでると遊びたくなるし、ならないやつなんてほぼいないと思う。

でも、さっきから言っているように、自分に魅力を感じなくなるような生き方はしたくない。

自分が自分を好きでいられなかったら、人生を本当の意味でいきてない。

だから、常に自分に魅力感じて、自分のことを好きと思えるように、

努力は怠らず、これからも"本当の意味でいきていく"。


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