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欠けてるけど、在るんだ

人って
意識しないと
欠けてるところに目がいってしまう。


と、わたしは思っていて


在ることに意識を向ける習慣って
大切だなぁと思う今日このごろ。


できないところ
ダメなところ
嫌なところ


欠点と思うような場所に目が向いて
そこを意識するばかりに
在るところが見えなくなるし
自分に自信がなくなるんだよね。


これって
他人にはそこまで発動しにくいのに
自分や夫、子どもたちには
強く発動しがち、じゃない??


わたしの解釈としては
大切な存在だとわかってるから
欠点を伸ばす、なくすことが
愛なんだと思い込んでしまってるんだろうな
と。


本当はもっと
できるはずでしょ?って
信じてるのかもしれない。

でも
苦手なこととかって
どんなに頑張ってもできないこともあったり
苦手を克服するためのエネルギーって
半端なくたくさんいる


それこそ
本当にやりたくてやってるならまだしも
誰かの期待に応えるためにする場合は
その負荷たるやすごいものだと思うのよ。


そこで頑張ってもいいかもしれんけど
すごく疲れて
結局期待に応えられなくて
わたしダメってなるの、
わたしは体験して
もうそれはやりたくないなぁと思った
んだよ。


で、そんなわたしが
不足してるところ(欠点)ではなくて
在るところ(長所)を見ることを
意識し始めたら


なんか知らんけど
わたしのことを少しずつ好きになってきつつあるんだよね。

欠点って
裏返すと長所になるんよ。


飽きっぽいのは
好奇心旺盛とか
マルチタスクできないのは
一つのことに集中するのが得意とか。


その自分を受け止めて
褒めてみることをしてみたの。


淡々とね
自分の欠点を
在る長所に変換し続けた。


そしたら
なんか知らんけど
わたしのことを好きになりつつある現実が起きて
自分が何を大切にしたいか、
わたしは何がしたいか、
そんな内側に眠る欲求を見つけられるようになった。


欠けてるけど
在る、を見ると
すごく楽になる。


わたしがね。


自分を楽にさせてあげることが
自分らしく生きることにつながるんだなぁって
しみじみ感じたよ。

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