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Time Is Life

初めまして🌞
現在カナダ留学しているため、
この記事はカナダのサックビルからお送りしております。
こういった形で自分のことについて書くことは初めてで
慣れない部分も多いですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。
今回は、『夢やワクワクするもの』についてということで
自分なりの言葉で精一杯伝えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

・Time Is Life

小さい頃は、多くの人が様々な夢を持っていると思います。
しかし、大きくなるにつれて、現実の社会にのまれ、
こうでなければいけない、これはしてはいけないと考えるようになる事が気付けばあると思います。
実際、日本では人目を気にする習慣が文化としてあり、
周囲と違ってはいけない、
周りと同じ事をする事が当たり前だという考えがあります。

従って他人と比較した時に、周囲と自分の考えや持っているものが違えば、
その大事な個性を殺し、個性をなくしてしまう事もあります。
人それぞれ価値観や経験が違えば、夢やなりたい自分像も異なってきます。

しかし私たちの人生には、時間が限られています。
最近では人生100年時代と言われていますが、
ここでは人生を90年とした時に、何にどのくらいの時間を使っているのか考えていきたいと思います。

人生を90年だとすると、
90年 ✕ 365日/年 = 32,850日
90年 ✕ 365日/年 ✕ 24時間/日 = 788,400時間
となります。

1日平均7.5時間の睡眠を取ると仮定すると、人生のうち約3割の時間(246,375時間)は寝ていることになります。
また、20代から60代までの40年間、1日9時間、1年245日を仕事にあてたとすると、88,200時間、人生の約1割を仕事で過ごすことになります。
同様に、教育は、小学校から大学までの16年間、1日8時間で、1年245日を使うとすると、31,360時間、人生の4%ほどになります。
つまり、睡眠、仕事、教育の合計で人生の46%程度になるので、
残りの約54%を食事、入浴、洗面、トイレなどの生活、
そして、趣味、スポーツ、家族と、友人と、一人で、などの楽しみに使っていることになります。
実際、みなさんは、人生の時間をどのように配分されますか?
ここでは、仕事を60代までの40年間と仮定しましたが、70代や80代まで働けるうちは働きたい、と考えている方もいらっしゃるかと思います。
また、「その他」の54%の部分ですが、この部分をどのように使うかで、
人生は大きく変わってきます。

人生一度きりなら、なりたい自分になりたくないですか?
人の価値観はそれぞれです。

自分がやりたいことをやる、
そんな人生になると幸せな人生になるのではないかと思います。

だからこそ、一人ひとり特別で、異なったものを持っている“個性”
すなわち、人それぞれが持つ、ブランドを大切にして
“なりたい自分”になることが、限られた時間・人生の中で大切になると思います。

・なりたい自分

私は就職活動を始めるまで、
なりたい自分がどういうものか分かっていませんでした。

しかし就職活動を通じて、改めて自分という存在と向き合い、
将来どんな人になりたいのか、
どういう自分というブランドを築き上げていきたいのかを考えてきました。

そして少しずつその答えが見えてきました。

それは
出会う全ての人たちをポジティブな方向に動かす人となり、
この人に出会えて良かったと思ってもらえる人をより多く増やしていき、

“世界中の多くの人に感動を届ける存在になる”

という事です。

・きっかけ

初めのきっかけは、高校時代のバレーボールにおける活動の中にあります。
私は高校時代、全国大会の出場経験がない高校において周囲から不可能だと言われた初出場に挑戦し続けました。小学生から始めているバレーボール活動において、支えてくれている人や何かを頑張っている人々に感動や驚きを与え、多くの人を笑顔にしたいという思いがあったからです。

また、一度も全国出場経験がない環境で、大きく自身を成長させ、一から仲間と協力して「全国大会出場」という新しい歴史をつくることが、周囲の人々への恩返しとなり、共に闘う人たちの原動力になりたいと考えました。
しかし、目標を達成することは簡単なことではなく、
結果が出ない日々が2年続きました。
そこで毎日目標を設定し、その中で今までできなかったことができるようになったり、自身で成長する過程を楽しみながら、練習に励み続けました。

この結果、三年目に全国大会初出場を実現させることができ、
多くの人に驚きや感動を届け、多くの笑顔を生みだすことができた経験は
私にとって人生最高の瞬間となりました。
その光景は今でも忘れられないものとなっています。

このような経験から、自分自身もワクワクしながら成長し、
多くの人に感動を与え、笑顔にできること。

これは将来、自身が仕事をしていく上で、大事にしたいことであり、
また、仕事を通して実現したいことだと思いました。

・再確認

私は現在、カナダに留学をしています。
その中で、フロリダでのディズニーランドに行った際に、
感動を与える存在になりたいと再確認しました。
夜のナイトパレードでは、ミッキーやミニーをはじめとするキャラクターが集まり、クリスマスソングとともに、ダンスや歌を披露してくれました。
それを見て、自然と無意識のうちに、一緒に踊ったり歌ったりしていました。
このように人をワクワクする気持ちにさせ笑顔にできること、
また感動を届けている存在って改めて本当に凄いものだと思いました。
 
なぜなら、実際に感動を届けることは簡単なことではなく、
誰もができることではありません。

たった一人のウォルトさんの世界観から始まったのが、1つの会社となり、大きなテーマパークとなり今では世界的にも有名なブランドになっています。それも老若男女問わず、世界中でも知らない人がいないくらい今の私たちにとって大きな存在となっています。

ディズニーは私たちにとって、自分が知らない世界を教えてくれる存在であるということ気付きました。これこそ私にとって、ワクワクするものであり、感動を与えている存在であるのだと再認識することができました。
また、私自身がこのディズニーランドに来て一瞬一瞬がかけがえのない思い出となり、ここに来てよかったと思ったように、将来私に出会う全ての人々が私に出会えて良かったと思える存在になり、人をポジティブに変えるきっかけとなる人になりたいと強く感じました。

・どうしていつまでも感動を与える存在であるのか
 
ではなぜ、ディズニーは私たちにとって今も変わらず、
大きな存在であり続けているのでしょうか。

実際、東京ディズニーランドは世界に5つあるディズニーパークの中で世界一の集客数を誇っています。ディズニーワールドでは既存のアトラクションの改良とともに新規追加に加えて、イベントの新規更新を継続的に行う経営戦略も必要としています。
なぜなら、訪れる度に同じ雰囲気で、同じ景色ならば、人々は再びディズニーに
訪れようとは思わないでしょう。

さらに、ディズニーランドではファミリー全員で楽しめるように従業員がパフォーマンスを披露して、子どもが楽しんでいる姿を親がボーっと見つめている時間をなくし、親子一緒で楽しめる場所を実現している。
また、ディズニーランドは、パーク全体を見渡せないようにし、
入場客にパーク全体を理解させない意外性を常に持たせ、
夢の国をいつまでも体感できるようにしている。

このようにディズニーでは、人々のワクワクや感動を求めて変化し続け、
毎度異なる感動を生み出し、子どもから大人まで何度も楽しめるようにしている。
これがディズニーの魅力なのではないでしょうか。
このように、いつまで経っても多くの人々に感動を与え続けている理由。

それは、魅力を最大限に発揮し、変化し続けることだと感じました。

・現状と課題 

私には、上記でもお伝えしたような夢があり、
将来的には、世界で活躍する人材になりたいと考えています。
そのような中でも、感動を与えるという存在にはいろんな形があり、
人をポジティブに変える手段やきっかけは様々です。
しかしそこに対して、現時点でどのような手段が存在し、
どのような姿で、どういった手段で感動を与えたいのか、
そのためには何が必要なのか今の時点でわかっていない現状です。
しかし、その実現したいことや手段が明確に見つかったときに、
いつでも、どこの角度からでも挑戦できるように、選択肢の多い自分で居たいと思っています。
そのためには、自分自身がいろんなことに挑戦して様々な経験を積み、本をたくさん読んだり、異国の土地に旅に出たり、国内外、老若男女問わず多くの人と話すことで自身の価値観を広げ、知識や情報を増やすことが重要になってくると考えています。

さらに大切なのはこれらをどこまで行動に移せるか。
これが今の自分自身の課題であると思っています。

・人生は一度きり

私にとって感動を与える存在とは、

“自分のワクワクする夢を描きながら、人生を表現している人”

だと考えています。

実際にそのような人を見ると、本当にエネルギーを貰い、
私ももっと頑張ろうと前向きな気持ちにしてくれるからです。
そのため、自分自身が“楽しむ”という気持ちを大切にしながら
ものごとに取り組むことを自身のモットーとしています。

またワクワクするものは、人それぞれ異なっています。
私自身今、ワクワクするものは複数ありますが
それがいつ変化し、
どのようなことに対してワクワクする気持ちに出会うのか分かりません。
しかし、そのワクワクすることに新しく出会った時
そのワクワクを大切にして、人生を楽しんで生きていきたいと思っています。

なぜなら、自分が“ワクワク”する気持ちを見つけることは
そう簡単なことではなく、
“自分がワクワクすること”を見つけることは、
将来自分がやりたいことを見つけるための土台になると考えているからです。

また、いつもワクワク楽しそうにしている人には、
同じように楽しそうな人や、素敵な出来事が集まります。
楽しいことや、自分自身が興味を持つものに取り組んでいる時
誰もが目をキラキラさせて、ワクワクしていませんか?
自分自身がワクワクしながら目標に突き進んでいる人は、
目標を達成するプロセスの中でも周りに影響を与えながら、
多くの人を魅了していると感じます。

そのため、私もこれからもワクワクする気持ちを大切にしながら
常に視野を広く持ち、いろんなことに興味を持って挑戦し変化し続けること、
そして、なりたい自分になる材料として
経験値を増やしていきたいと考えています。
以上のことを大切にしながら、いつか国内外問わず世界の人に感動を与え、
この人に出会えてよかったとより多くの人に思われる存在になれるよう
毎日少しずつ、一歩一歩成長していきたいと思います。


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