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相席ラウンジ入店お断りされた話

29歳の同姓の友達と飲みに行った日、
もう1人が仕事後の合流になるので
先に2人で時間潰しをしてまいました。

「ラウンジ行きません?女の子タダで飲み食いできますよ!ご飯も美味しいの〜!」

『タダ』なモノには裏があると
もう40歳超えれば分かっています。

年齢制限とかあるんじゃ…と呟いたら
「え〜ないない!いけますって!」
と、押され気味でラウンジ受付まで。

案の定、本人確認の身分証明書でアウト。

恥ずかしかった(笑)


でも男性は明らかに私(42歳)より
年齢が上に見えたのに、
男性はいけるんや…となんか納得いかず
悲しかったんです。

それも、女性の年齢制限は39歳だそうです。

40歳超えると恋愛も仕事も
新たな場所を開拓するのは至難の業なんだなと
更に悲しくなってしまって、
腹も立ってきて
イライラをたこ焼きにぶつけるかのように
わなかのたこ焼き2船もビール片手に
路上で立ち食いしていました。


最近はお肌のハリも衰えてきてるし
髪もなんだか細くなってきたし
増毛効果のあるサプリを日々探しています。


元々ナンパなんてされるタイプではないし、
隙なんて道端で見せないように歩いてるし

一緒にいた29歳はとんでもなく可愛いから
すれ違う男子がほぼ振り向いていて
まるで私は保護者のようでした。

でも、ラウンジで他に待ってた女子2人の
身分証明書の出し方…
写真のところは指で隠してたよなぁ。

「さっきの人達、顔んとこ隠してたよね?」

友達に聞いたら気付いてて、
「そうですよー。みんな身分証明書誰かの借りて入るんですよー。」

そんなんでいいのか⁉︎

損した気分だったけど、
現実を見せつけられてもう恋なんてできないんだろうなと悟りを開いた(?)感じでした。

いや、煩悩の塊なんだから、悟りとか無理でしょ。


とりあえず、しばらく自分に時間費やして、
ゆーっくり次の行動を考えよう。

これは人生半分折り返した『余裕』、かな。

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