夜って色々考えてしまうよなあ
一日の終わり、ベットに潜り込んで今日のことを振り返る。
これといって思い出すようなことがない、ああ今日は何にもなかったなあ。
一日のことを振り返るとき、一週間、一ヶ月、一年と、今までの全てを振り返ってしまう時がある。自分が何をして、何を成し遂げたか、何を感じて、何を思ったか。あまり思い浮かばないと、退屈な人生だなと、卑屈に思う。
「だいたい普通でいたいはずなのに、普通より上を求めちまうしさ」
あいみょんの夢追いベンガル、たまに無性に聴きたくなる。
そうなんだよ、私はただ普通にほのぼの暮らしていきたいだけなんだよ。大金も、大きな家も、ブランド品もいらないんだよ、興味ないんだよ。
でも、ほのぼの生きてみれば、退屈を感じる。
じゃあ違う生活をしてみようと思い、そうしてみても、なんか前の方が良かったかもなと、退屈と思った日々に戻りたいと思うのだ。
なんでだろう、なんで退屈だと思うんだろう。
どこが不満?何が足りない?何が必要?私が求めてるのは何?
色々考えてしまう。
分かんない。人生の全てが分かんない。
答えがあったらいいのに、正解があったらいいのに。
それがないから難しいんだよ、はいはい分かってますよ。
それがないから楽しいんだよ、そうですねごもっとも。
は〜考えるのって疲れる。早く眠りたい、眠ってしまえば起きるだけ。起きたらどうでも良くなって、昨日の私を笑うんだ。でもまた夜になったら考えちゃうのかなあ。はあ〜ヤダヤダ。
考えて考えて、知らない間に眠ってて、気づいたら目が覚めて朝になる。
何考えてたんだっけまあいいや、と朝ごはんを作って、また一日が始まる。ははは、人生って変なの!
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