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文系脳だけどなんとか生き延びてきた理系学生の最近あった嬉しい話

突然ですが、みなさん、自分に自信はありますでしょうか。

「ある!」と即答できる方はどのくらいいるのでしょうか。

私が同じ質問を受けたら、
「、、、、、ありました!」となるとおもいます。( 笑 )

というのも私、昔は典型的な優等生でした。

テストは満点、内申も満点、学級委員を毎年務めちゃったりして、ネコの皮を何十枚とかぶりながら優等生としての責務を果たしてまいりました。

つまり、なんだって、やればできたわけです。

勉強すれば、満点は取れる。

運動は決して得意な方ではありませんでしたが、毎日の努力を認められバスケ部のスタメンを勝ち取りました。

ですから幼き頃の私は、それなりに自分に自信があったんです。

そんな私が挫折を味わったのは高校生のとき。

入学時のテストでまぐれで学年一位をとってしまい、期待をされていたのですが、

2年生の文理選択で理系に進んだのが運命の分かれ目でした。

現代文のテストは90点。
理系クラスでは毎回トップでした。

その一方で、理系学生の点の稼ぎどころ物数化は壊滅でした。(赤点は一度もとりませんでしたよ!!)


ほんっとうに文系学生なくせに、理系を選んだわけですね私は。( 笑 )

こうして文系脳の理系学生ができあがって今に至るのです。✨

まあそんな開き直りは終わりにして。

そこでやっと本題ですが、私最近嬉しいことがあったんです。

私は現在大学生です。

オムニバス形式で、外部から講師の方をお招きして講義をしていただき、こちらからレポートを提出して評価を受けるという授業がありました。

その講師の方からのフィードバックが届いたんです。

一部抜粋します。(多少表現を変えています。)

・ansaさんのレポートの完成度が他を大きく引き離し、しっかり書けているため、唯一最高評価をつけた。
・ansaさんのレポートは、初っぱなから問題・課題を複数の視点のマトリックスで整理している点に、非常に感心した。

おおぉおお?!

褒められた!!


文系脳の理系学生にとって、これほど嬉しいことはないですね!

即、家族や友達に連絡してお褒めの言葉をせびりました!( 笑 )

私自身、レポートや資料作りでは
「いかに見る人読む人がわかりやすいか」
「見たいと思える資料作り」を心がけていたので、

このことがすごく自信に繋がりましたし、今後のモチベーションにもなりました。

と同時に、こうやって誰かの自信をつけてあげることも自分にできないかなと思いました。

今回の私のように、誰かの言葉に救われて自信をつける人がいる。

このことは逆に言えば、

あなたの何気ない言葉でもだれかを勇気づけている可能性がある

と言ってしまってもいいんじゃないでしょうか。

(もちろんその逆も然りだとは思いますが、今日はポジティブだけに目を向けましょう!!!)

今回与えてもらえた自信、勇気を、次は私がだれかにあげることができるように。

明日からもがんばりましょう〜!

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