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草津を世に知らしめたドイツのベルツ医師

今日は朝9時前から西の河原公園へ出かけた。平日の朝ということもあり空いていた。

西の河原公園入口

入口は片岡鶴太郎美術館が目じるし。
川が温泉ですよ♨️
トイレがキレイ。

ホテルニュー紅葉

公園の上に見えるのは私が泊まってる宿
あそこからすべってきたら近道であったな。笑

鬼の茶釜

何とも神々しい場所である。

ベルツ・スクリバ両博士像

エルウィン・ベルツとユリウス・スクリバはドイツ出身の医師で、ベルツは内科、スクリバは外科の教授として明治時代初期に東京大学医学部(旧東京帝国大学)に招かれ、両博士共、明治時代の日本の医学会に大きな貢献しました。ベルツ博士は明治11年(1878)に草津温泉を訪れると、温泉の効用を科学的に研究し、温泉だけでなくその景観や清浄な空気、飲料水が保養地として最も適していると世界中に紹介し草津の知名度を上げています。又、博士は私費で6千坪の土地を購入し自ら保養所を計画大きな成果を上げています。スクリバ博士はベルツ同様草津温泉の医学的効能を世界に発信し、滞在期間は無料診療所を開設し町民の信頼を得ました。この像は元々東京大学構内にあった銅像と同型のもので、戦時中、像が拠出された際、コンクリートで模型が作られ(戦後にコンクリート像は両博士が草津温泉と深い繋がりがあった為、草津町に譲渡された。)、それを基にして平成4年(1992)に草津温泉の西の河原公園に設置されました。

ベルツ記念館は街の外れにあります。


1階はお土産店でベルツ記念館は2階にあります。
向かい側には道の駅もあるので、時間に余裕のある人は行ってみてはいかがでしょうか。


自噴湧出量日本一の草津
温泉ありスキー場ありの完璧な観光地草津
街中から見える雪山が絵葉書のよう

黄昏の湯畑

草津温泉のシンボル湯畑の用途。
源泉の温度(約50〜90度)を下げるため木製の湯桶に通して空気に触れさせることで温度を下げている。適度な温度に下げられた温泉はそのまま各旅館に送られている。

湯畑の名称の起源は、湯の花が収穫できる畑であることから湯の畑湯畑になったと考えられている。

刻一刻と変わる夜景
いつまでも見ていたいが寒いし、道路が凍っているので宿の無料送迎バスで帰ります!

ホテルのすごし方。誰もいない真夜中狙って大浴場入るのが楽しい。笑

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