🇲🇰世界遺産の町オフリド旧市街を散策
【アクセス】
バスでストルガ〜オフリドまで30分。 料金50ディナー(100円)で行くらしい。
実際、街中にオフリド行きのバス停も見つけた。
だが今回、私たちは荷物が多いのでタクシーでオフリドへ行くことにした。
事前に€5と聞いていたが、タクシー運転手の言い値で350ディナー(レートでは€5=300D だが)と少しだけ高いけど乗ることにした。
交渉面倒だし、来たばかりで計算できなかった。笑
とりあえずドアto ドアで楽に宿まで行けるのでいい!
宿に荷物を置いて、旧市街を探索だ!
旧市街手前にある、ショッピング通りはヨーロッパの観光地らしい雰囲気だが、見たところローカルしかいない。笑
ショッピング通りから旧市街へ入るとオスマン帝国時代の家がある。
この独特なオスマン様式の設計は、当時の税金対策で1階部分の広さで税額が決まるので、下階は小さく上階を広く作ったと言われている。
この辺は旧市街の中心でレストランやちょっとした土産物を売っている。
そして、中心にある古い教会は
聖ソフィア教会
11世紀に建てられたオフリドを代表する大聖堂。オスマン朝がこの地を支配していた時代、イスラム寺院として転用され、内部のフレスコ画は全て塗りつぶされてしまった。第二次世界大戦後、再びキリスト教へと戻り、復旧作業によってフレスコ画も元の姿へと戻された。 wonder trip より引用
庭にカメが生息している。
聖ソフィア教会から上へ歩いて行くと円形劇場がある。
古代劇場
紀元前2世紀に造られたという円形劇場で、古代ローマ時代には剣闘士たちによる凄まじい戦いが行われていたという場所です。 現在では、夏期にオフリド中が賑わう舞踊・音楽の祭典「オフリド・フェスティバル」の会場の一部として使われています。 Wonder trip より引用
次は、古代劇場からすぐの場所に立っている。
聖マリアペリブレプトス教会
1295年以前に、ビザンチン皇帝アンドロニコス2世パリオログスの義理の息子であったプロゴンズグルによって建てられました。 聖クレメント教会の聖パンテレイモンがモスクに改築されたトルコの統治中に、聖クレメントの遺物が聖マリアペリブレプトス教会に移されたため、地元の人々はこの教会を聖クレメントと呼び始めました。 後に聖ソフィアの最大のオフリド教会がモスクに改築されたとき、聖クレメント教会(聖マリアペリブレプトス)はオフリド大主教の大聖堂になり、教会内には多数のイコン、本、写本が収められている。
イコン画ギャラリー
敷地内に併設されている、小さなチャペルの中は、無数のイコン画とシャンデリアの内装で過去の時代にタイムトリップしたかのよう。
ゲートの向こうに小さく見えるのはサミュエル要塞
サミュエル要塞
10世紀末から11世紀の初め頃に、かつてブルガリア帝国の皇帝であったサミュエルが、オフリドを首都に定めた際に建てたものです。この要塞は、マケドニアの中でも最も保存状態の良いものなのだとか。 by wonder trip
門の前まで来たが中へ入らず。
外国人料金60ディナー(120円)と安い入場料だけど、中何もないし外から眺めて素通りです。笑
サミュエルからトレイルを辿って少し降りて来ました。
聖パンテレイモン修道院
プラオシュニクに所在する修道院である。聖クリメントにより建造され、教育の中心として大きな役割を果たした。 元々は、聖マリアに捧げられた教会でしたが、886年からオフリドでキリスト教文化の発展に貢献した聖クリメントの遺骸がここへ移されたため、聖クリメント教会と改名されました。
そしてオフリドといえばこの景色!
聖ヨハネ・カネオ教会
聖ヨハネ・カネオ教会は、マケドニア正教会の教会。15世紀以前の創建で十字型の平面構成をとり、アルメニアの建築様式の影響が見られます。オフリド湖に突き出た岬の先端に位置している小さくて可愛らしい教会でオフリドを代表する教会になっています。内部には「全能のキリスト」をはじめとするフレスコ画が残っている。
湖と教会のコントラストが美しい!
ここから、ショッピング通りの方に歩いて行くと
聖ボゴロディツァ・カメンスコ教会
入口で、ひょっこりネコちゃんがお出迎え❤️
この教会は、100年ほど前に立てられた。他の教会と比べると新しい方だ。
金色のモザイクが素敵。
イコンギャラリー以外(聖ボゴロディツァ・カメンスコ教会もおそらく入場料なし)の入場料がかかる教会には入りませんでした。笑
旧市街だけで、この画像数!!
それでは、また次回に会いましょう!
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