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最愛のアイドルの卒業発表

こんにちは、7です。私の最愛のアイドル、石田亜佑美さんが2024年5月26日にモーニング娘。'24及びハロー!プロジェクトからの卒業を発表しました。

21時を少し過ぎた頃でしょうか、XのTLを見ながら「明日は武道館か、私は普通に仕事だけどな!」などと思っていたら数人の知り合いのオタクがざわついているポストが流れ始めました。何事かと思い、TLを見ていくと「石田亜佑美 卒業」のワードが目に飛び込んできました。

ただこの時点で公式からの発表はなく、各種サイトのネット記事が掲載されたに過ぎず、「いやでも公式からの発表ではないし」とポストしている方も何人か見かけました。その数分後に公式サイトからも発表があり、卒業が事実であることが確定しました。

亜佑美ちゃんを応援しているヲタクの皆様はもう何年も前からこの「卒業」という言葉を意識し、ある程度の覚悟を決めていた人も少なくはなかったのではないでしょうか。私もその一人で、25歳定年説が定石であった頃から何となく一つの「区切り」として「そろそろ来るかもしれない」などと勝手に考え、勝手に覚悟を決めていました。いや、決めていた「つもり」でした。

発表されてすぐ、その「卒業」の二文字の衝撃に涙止まらず、一人でこの気持ちを抱えきれないと思い、乱心のまま号泣スペースを開いてヲタクと感情を爆発させましたが(失礼しました)、あれから暫く経ってみて、正直なところ実感がそこまで持てていないな?とも思っています。時々過去のツアーや映像、インタビューなどを振り返ってはセンチメンタルになったりもしていますが、まだ遠い先の話のような、あの発表は現実だったのかな?と一種の現実逃避に入っている今日この頃です。

亜佑美ちゃんを応援してきた今日までの日々は本当に幸せなものでした。元々ハロプロに興味を持ったきっかけは恐らくスマイレージのMVを見たことだったと記憶していますが、その流れで9期10期のオーディション映像や9期10期の加入当初のMVを漁る日々が続き、One・Two・ThreeのMVで亜佑美ちゃんに惹かれたことで、「もっとこの子を知りたい」と気が付いたら現場に足を運ぶようになっていました。

華奢で小柄なその姿からは想像もできないようなパワーで繰り出される力強いパフォーマンス、それが公演中2時間ずっと変わらず続くことへの驚き、パフォーマンスだけでなく言葉や文章からも感じられる芯の強さとアイドル、モーニング娘。としての気高いプライド、全ての人へ注がれる大きな大きな愛とその中にある人間らしい豊かな感情、どんな仕事に対しても真摯に取り組みその勤勉さにもいつも平伏しています。

亜佑美ちゃんの活動を通して、本当に色々な場所に連れて行ってもらいました。元々出不精で人付き合いが苦手な私が休日に外に出て、色々な人と共通の趣味を通して関わるというのは正直奇跡みたいなもので、亜佑美ちゃんがいなければできなかったことだと思っています。

卒業発表の文言も、亜佑美ちゃんらしい、温かいものでした。(私の中の亜佑美ちゃんらしいを押し付けているようで嫌な言い方かもしれませんが…)慣れ親しんだブログやコラムと同じ口調での卒業文、底抜けの明るさが彼女の卒業に対しての思いそのものなのだろうな、と思います。

応援の力は本当にすごくて、まだ27だけど、やりたいこと全て叶えられたわけじゃないけれど、自分の人生宝物!大好き!って言えるくらいの強さをもらいました。ここでの出会いから学んだことを生かし、応援を受け取ることで私が感じてきたように、いつか、与えることで人に感じてもらえる場所を作りたいのも、新たな夢です。

大好きなモーニング娘。として過ごす残りの時間、

大切な皆さまへ感謝の気持ちを込め、

大切な仲間たちと魂燃やし駆け抜けます。

http://www.helloproject.com/news/17477/

その発表の文章の中にもあり、翌日の武道館公演でも出ていた「魂を燃やす」という言葉、きっと潜在的に持っていた彼女のモットーなのだろうなと思いつつ、これからの活動の明確な指針というかテーマの一つなのかなと感じました。そして昨年の秋から何度か出ていた「笑顔」のワード、武道館公演の最後の挨拶の際にも「笑顔で帰るんだぞ!」とヲタクに向けて話していましたね。勿論センチメンタルな気持ちも大切だとは思いますが、みんなが笑顔で楽しい空間を愛する亜佑美ちゃんが大切にしたい「笑顔」、武道館では私は笑顔で帰ることはできませんでしたが(勿論公演は楽しかった)、夏ハロ、秋ツアー、卒業公演は笑顔で迎え笑顔で終えたい、そんな心持ちでいます。

最早何を綴りたかったのか、下書きも何もせずここまで思ったことをダラダラと書いてしまいましたが、私は卒業後も石田亜佑美さんを応援していくことに変わりはありませんし、ただ、亜佑美ちゃんが愛した場所から飛び立ち、プラットフォームが変わることは大きな変化です。その大きな区切りの一つである「卒業」、どうか秋ツアーの最後の卒業公演のその日まで彼女の愛する場所で、愛する人と沢山の夢が叶えられますように、沢山の幸福が訪れますように、どうか穏やかに温かい気持ちでいられますように、ただそれだけを祈っています。

乱文、誤字失礼しました。


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