2022年振り返り
毎年恒例の年間振り返り。
大学2年生の頃から始めてもう4年目。社会人になった今年も早速書いていこうと思います。
トピックとしては3つで、
①環境変化のこと②仕事のこと③2023年の過ごし方
で整理していきます。
①環境変化のこと
1-3月→学生生活の締めくくり
1月:卒論発表、就活お手伝い、ゼミOBOG会取り仕切り、宇宙インターンで外部との折衝
2月:ゼミOBOG会本番、色んな人とここぞとばかりに飲み会、卒業旅行第一弾withフクナガくん、宇宙インターンロジ組み
3月:宇宙インターン大分出張、卒業旅行(ゼミ、部活、高校友達)、卒業式
学生時代に力を注いだ宇宙インターン、ゼミ、旅行(?)、飲み会(??)の集大成のような3ヶ月間でした。
インターン然り、ゼミ然りでオーナーシップを持たせていただき、
3桁万前半の予算プロジェクトを社長に任せてもらったり、
年に1回の行事をゼミの先生に任せてもらったりしました。
期待と責任にヒリヒリしましたが、どれも無事に終えることができ、
とても良い経験でした。
4-5月→社会人生活スタート(研修)
4月:全体研修
5月:本社・製造統括本部研修
さすが大手といったところで、充実した長い研修でした。
しかし、学生時代のゴリゴリやっていくぞ!みたいな勢いが削がれてしまい、
久々にお会いしたいつもお世話になっているメンターの方には「環境に甘えすぎてて、もっと出来ることがあったんじゃない?」と言われてしまう始末でした。反省せねば。
6月-12月→福岡へ配属、本格的な仕事がスタート
6月:右も左も分からないフィルムの購買になる&福岡へ
7月:住環境を整える、散り散りになった会社同期に会うため一時帰省、とうとうコロナになり一人暮らしの洗礼を浴びる、社内コミュニティ参加
8月:部活後輩,部活同期,ゼミ後輩が遊びに来てくれる、担当の1品種目の勝手がようやく分かってくる
9月:会社同期が遊びに来てくれる、会社同期に会いに高松へ、車購入
10月:会社同期に会いに大阪へ、フォークリフト研修、ゼミ同期が遊びに来てくれる
11月:担当の2品種目がスタート、キャリアが不安になり社内外の人に相談、親戚の結婚式で帰省、九州事業部新人研修、部活同期が出張がてら遊びに来てくれる
12月:社会人ハンドボールチーム参加、会社同期に会いに名古屋へ、大学のマブダチたちが福岡に来てくれて年越し
①のまとめ
今まで一人暮らしをしたことがなかった自分にとって、福岡へ配属された2022年後半期は激動の半年間でした。
・身の回りのものが揃っている実家⇔自分で手配しなければ何もない福岡の家
・小中高大の友だちがいる関東⇔会社の同期以外の知り合いがほぼいない福岡
何もないが故に、自分で自分のことを全部決める楽しさを感じることが出来ました(まさか新卒1年目で車を買うことになるとは夢にも思ってませんでした)。
あと意外とみんな面白がって、九州に遊びに来てくれるのも嬉しい限り。
(まだ来てない方、ぜひお待ちしてます笑)
②仕事のこと
仕事を通しての学びは2つありました。
1. 未知のものに対する自分のスタンスの取り方
学生時代、「やれスタートアップだ、やれSaaSだ、やれ宇宙だ。」と興味を持ってやってきた自分からして、
食/医薬品のパッケージ(軟包装)を作る工場で、
営業が仕事をとってきて、技術が設計をして、生産管理が予定を組んで、それに合わせて用紙を手配する購買という仕事は未知のものでした。
そもそもこんな仕事があることをほぼ知らなかったし、材料になるフィルムのことも全く分からないというスタートを切りました。
とはいえ、分からないことを分からないままにしていてもしょうがないので、
自分なりに疑問点を整理して先輩に聞く、聞いた内容を纏めて図示なりドキュメントに落とす、とにかく挑戦してみる、などなどしていました。
職種的に同期の数も少なく、みんなやっていることが違うため、比較は出来ませんが、ひとまず自分が担当としてやらなきゃいけないこと+1年目で達成したいことの進捗は順調なのかなと思います。
入社時に得たいと思っていたことその1の「仕事へスタンス、及び、基準値を確立させる」というのは一定出来ました。
(が、定性的な自己評価が甘い節があるので、もっと上振れさせていきます。)
2. 周りとの関係値の作り方
中枢都市とはいえ、関東とは違う文化である九州の土地の工場で働いていると色んな人がいます。
はじめの頃は、外的内的な事情もあり、「周りはピリ付いてるし、年の離れた人とどんな話をして打ち解ければいいのか分からない」と悩むこともありました(シンプルに苦手意識があった)。
そこで、
①相手の関心事や力点を理解しようと務める
②分からない場合は近い先輩に聞く、様子から学び取る
③色んなアプローチを試して効く物を見つける(電話がいいのか、メールがいいのか、顔を突き合わせるのがいいのか、上司を通してアプローチするのがいいのか)
のステップでだいぶスムーズに仕事を進められるようになりました(まだ分からないことも沢山ありますが)。
入社時に得たいと思っていたことその2である「大手企業の中での人の動かし方」の片鱗を知ることが出来ました。
②のまとめ
自分が学生時代には想像もしていなかった仕事ではありましたが、
一定得たかったものは得ることが出来ており、
まだ得るものがあるのではと思っています。
しかし、思い描いていた成長角度よりは緩いし、もっと他に取り組みたいこともあるため、そこへ向かっていけるようあらゆる手を尽くしてみたいとおもいます。
③2023の過ごし方
2023年に取り組みたいテーマは以下の6つです。
仕事面
1. 出来ることの幅をさらに広げる(品種数や原価削減手法)
2. やりたいことへ向かえるよう社内での関係構築
3. 凸版ならではの学べることを学び切る
4. 副業でスキル+資金面の充実
プライベート面
5. 九州にいるからこそ出来ることをやる
└糸島のかき小屋、佐賀のバルーンフェスタ、各地の温泉、中四国巡り、夜のロケット打ち上げ@種子島、福岡でのコミュニティづくり
6. どんな形でもいいので親孝行(祖父母含め)
2,4は既に種まきが出来始めていて良い感じ。
6は中々気軽に会えなくなったり、周りの不幸に触れる機会もあったりで、最近よく考えていることです。
自分のストーリーを描く中で、周りの人にも還元していきたいなと思う次第です。
なんとも色々ありすぎて、出来なかったこともあったし、進捗が芳しくないこともあったけど、楽しい1年でした。
先を走っているゼミの先輩方の背中に追いつけるよう、2023年加速していきます!!!
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