見出し画像

男女の友情。

こんにちは、こんばんは。

rioです。

前回の「結婚願望。」について、読みやすかった!同感!など嬉しい反響をいただきました。

とても嬉しいです。ありがとうございます。

私の一個人としての考えや意見、出来事について書いていたので、
どんな風に読んでいただけるのか少し不安でしたが、

ある意味、一個人としての記事だからこそ、こうした好意的な反応をもらえたのかなと思います。


さて、今回は「男女の友情」についてです。

前回と似たような展開ですが、、
皆さんは、男女の友情は成り立つと「思います」か?「思わない」ですか?

このテーマ、まさか自分が話すことになるなんて、思いもしませんでした。


なぜかというと、私は高校生まで男性の友人がいなかったからです。

きっと現在の私を知っている人は、驚いているんではないでしょか(笑)

小中高生の頃の私は、男性のことは恋愛対象にしか、見ることができませんでした。
話をするにも、教科書や文房具を貸し借りするにも、恋愛に繋げて考えてしまう癖がありました。

自意識過剰すぎる、、(笑)

反対に母は、男性の友人、いわゆる男友達がたくさんいる人です。私も幼い頃に遊んでもらった記憶があります。

少し仲良くなった人の話をすると「〇〇とは将来飲み友達になれたらいいね」とか言われこともありましたが、、

そんなのありえない!!!男子とお酒を飲んで、しかもそれって2人っきりでしょ!?無理無理無理!!

ってなっていました。(笑)

だからこのときの私は、「男女の友情はない」と思っているわけです。

それが高校生まで続いた。
ろくに会話もせず、逆に避けていたこともあります。

では大学生では?

もう衝撃の連続です。

少しでも仲良くなれば、下の名前で呼び合い、グループで遊びに行ったり、学校では2人っきりになることも、、

最初は初めてのことすぎて、戸惑い続けましたが、

だんだんと、あれ、男友達ってこういうこと?と、
作っている料理が完成に近づいていくときの「美味しくなるかな、でも調味料の配分とかは合ってるし大丈夫か」と同じような感覚になっていきました。

そう、急接近だったからこそ、
「この人とは恋愛?友人?」なんて考えないで、
さまざまな場面を共にして、恋愛なんて関係ない、ただ楽しい関係を築くことができたのです。

私は考えすぎだったんですね。昔の自分に教えてあげたい。
ドラマの世界から出なさいって。(笑)

この気づきから3年。

今では、たくさんの男友達のみんなと楽しく、充実した日々を送っています。

ここまで読んで、結局今のあなたは男女の友情は成り立つと思っているの?思っていないの?と気になっている方が多いですよね。

はい。言います!

少なくとも私の中では「成り立つ」と思います。

“私の中では”が大切です。

ふと思ったんです。
「友達だと思っていた異性に告白された」「3年くらい友達だった人と付き合って結婚しました」

これらは「男女の友情が成り立つ」と考えていた方達のお話です。
でも恋愛に発展していますよね。

どういうことなんだろう、、って。

だから、“私の中では”がつきます。

一目惚れではなくて、じわじわタイプの方もいるから全面否定もできないけれど、、

私は男友達に対しても同性の友達と同じように接しています。

メッセージのやり取りもするし、授業だって一緒に受ける、出かけたり、プレゼントをあげたり、、

「男友達」「同性の友達(女友達)」ではなく、「友達」という自分の中に枠を作っている感じ。

もし相手は自分のことを友人ではなく恋愛対象としてみていたとき、
逆に私は好きだけど相手は友人としてみていたとき、

そうなったとき、その方とは、友人にも恋人にもどちらにも発展できない。
知り合いということになります。

「私は友達だと思っているけど、相手はどうなんだろう」というのは、
男女に関わらず、同姓同士の友情も同じことが言えます。

LGBTQ +のように性別に対して、多様になっている現在。
一概に、「男女の友情」と一括りにできるテーマではないと考え始めています。

「人間の友情」と言った方が私の感覚に近いです。

問いかけをしておいて、こんな終わり方ですが、

性別より、その人と間に何があるのか、に着目してみる。
間にあるのが、友情なのか、愛なのか、それとも同情なのか、恨み憎しみなのか、
一人一人違う。

まだ完璧にできるわけでないけど、こうありたい。

誰が何と言おうとも、私らしくいたいの
誰かになる必要ないよ ありのままでいいの
I do my own business busines

ITZY WANNABEの歌詞より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?