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情報経営イノベーション専門職大学 【イノプロ】 MUGENUP 芝川COO・丹治CFOをお招きしました

情報経営イノベーション専門職大学の起業アクティブラーニング授業【イノプロ】1年D組 Day4 (2021年11月25日)の授業メモ。

「クリエイティブ✖️テック」MUGENUP社の芝川取締役COO・丹治取締役CFOのお招きし、「TAM・SAM・SOMとユニットエコノミクスを踏まえ、新規事業を提案する」ワークショップをしました。
最優秀賞は、「ゼラニウム(渡邊愛美・渡部圭稀・賀澤ゆりの・関谷颯斗・平盛貴羅)」でしたっ。

【芝川善行COO・丹治太CFO プロフィール】

  1. MUGENUPいまとこれから クリエイティブ事業の立ち上げ

  2. MUGENUP HP

【学んだ言葉】

  1. TAM・SAM・SOM

  2. ユニットエコノミクス

  3. イシューを立てる

  4. 事業ピボット

  5. SaaS(Software as a service)

【TAM・SAM・SOMとは?】

  1. TAM(Total Addressable Market)自分たちの製品・サービスが属する市場(Tシャツ販売だったら、アパレル(繊維産業)全体)

  2. SAM(Serviceable Available Market)競合含めた市場規模:他のTシャツメーカーあわせた市場規模

  3. SOM(Share of Market)自社のお客さん

【お二人のお話から】

  1. 「MUGENUP」の事業ピボット

    1. ソーシャルゲームが盛り上がったときに、ゲーム開発からキャラクターイラストのプロバイダーに事業ピボット

      1. ゲームのブームはいつまで続くかわからないが、キャラクターなどデジタルのイラストの需要は廃れない、と考えた。

      2. ゴールドラッシュで一番儲けたのは、「ツルハシ」と「ジーパン」を売った人

      3. ゴールドラッシュに群がる人が、欲しがるモノを提供する発想。

  2. SaaS事業は、損益分岐点を超えると、とても儲かるビジネス

  3. ユニットエコノミクス

    1. 単一の収益を綿密に立てないと、大きくなった時に破綻する。

    2. 新規事業を計画する時は、必ずユニットエコノミクス視点でも検討する。

    3. ユニットエコノミクスは、2年D組 Day2でベンチャーキャピタルmintの田島ひかるさんをお招きした時にもトピックとしてでました。コチラから

  4. 事業計画

    1. ある程度の「はったり」も必要。

    2. とくに、全く新しいビジネスは、市場がないので、想像するしかない。

【MUGENUP芝川さん・丹治さん御講話・資料】

【御講話ポイント箇所】

8:49 MUGENUPの創業期。ゲーム開発からイラスト制作へ事業ピボットした
14:41 SaaSは儲かる。
19:39 「ベンチャーで働くと、猛スピードな成長を体感できる」
20:52 「やりたくないことはやらないでいい」のがベンチャー企業
27:28 「TAM SAM SOM」について
29:47 「ユニットエコノミクス」について

【学生発表】
31:44 安月空(Fu** You Money)
32:40 西村龍之介(LQ)
34:29 冨永慎之介(春日部防衛隊)
36:16 由本晃太郎(KKT)
38:05 渡部圭希(ゼラニウム)→最優秀賞
39:10 津之地海都(アロエ)
40:09 大澤龍真(まーち)
41:06 磯野祥大(ダンデライオン)
42:58 三輪親右(志村HD)

【最後まとめ】
44:39 芝川COO・丹治CFOの講評

【授業構成】

  1. MUGENUP芝川さん・丹治さんご講話(20分)

  2. 学生グループディスカッション(70分)

  3. 学生チーム発表(1分・日本語)

  4. MUGENUP芝川さん・丹治さん講評(15分)

【授業システム構成】

  • 今回はリアル授業

  • 学生はチーム毎に机を向き合わせ着席。ホワイトボードで

【iU 情報経営イノベーション専門職大学に興味のある高校生・社会人の方へ】

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