7/3 20:10川崎11R

ダート 1600m スパーキングレディーカップ

コーナーがキツい川崎コース。内枠の先行が有利。
馬場は湿りスタートから初角までは500mほどあり内枠有利は弱まると考える。

米国型、特にノーザンダンサーを持つ馬が好走する舞台で大井や船橋の白い砂で好走している馬を嫌いたい。
出走12頭中、前走先行馬(通過順3番手以内)は8頭と多い。後方からは3頭。強い先行馬、先行馬を見ながら差せそうな馬、後方から上がりを使える馬を狙いたい。

◎11ミラクルティアラ
父は米国型のノーザンダンサーのヘニーヒューズ。母父は短距離適正を多く出すサンデー系のフジキセキ。
戦歴から出遅れや不利がなければ逃げそう。
過去のテン1Fのタイムも12.1-12.5程度で外枠の逃げで被される心配も少ないのは有利。近5走は1800mから今回短縮は恵まれる。鞍上も3戦2着3回の坂井瑠星。先行から押し切るスタイルが武器なのは本馬に合っていそう。
◯12ヴィブラフォン
こちらも父は米国型のノーザンダンサーのドレフォン産駒。母父もサンデー系。
11が逃げれば外枠から楽に追走できそう。
中央で重賞勝ちはないものの同コースの神奈川記念の勝ち馬。前走距離延長で5着。今回短縮。
鞍上は積極的な騎乗が持ち味で乗り替わりも得意。
▲4スピーディキック
近2走は中央挑戦で凡走しているが今回の舞台は上積みあり。
先行馬が多い中、後方から上がりを使えるのは武器。
枠連並びも両隣りが先行馬でスタートスムーズに運べる。
△8キャリックアリード
先行馬を見ながら進められる通過順で中段からで狙うならこの馬。人気もなく締められる心配も少なく気楽に乗れるのも良い。
4走前は12と0.1差の2着。上がりも安定して使えて今回も湿った馬場はアドバンテージ。

人気の7は米国型にサンデー系と◎◯と傾向は近いが戦歴から馬場が良から重またその逆と状態が変わるたびに凡走。時計が早い馬場よりどちらかというと遅い方が向く。更に好走時は内枠から先行している事が多く今回は外枠の6枠。あっさり勝ってもおかしくないが現状2倍前後で積極的に買うには不安がある。

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