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フォトテクニックデジタル

フォトテクニックデジタルが8月号で休刊。
ポートレート始めて少ししたころから投稿を始めて約6年間投稿を続けてきました。なくなってしまうのは寂しいですね。

今回はフォトテクニックデジタルの月例コンテスト、読者投稿ギャラリーのお話をしようと思います。

最初はある撮影会のモデルさんに勧められて始め、掲載されたら良いなくらいで考えていたんですが、いざ始めてみると、自分の写真を人にみてもらうための基準を考えるようになりました。

SNSのいいねも嬉しいですが、僕は自分の写真のQualityをどう引き上げて行くかに関心があるので、プランを考え、撮影、セレクト、仕上げ、そしてプリントする一連のプロセスをフォトテクの投稿で毎月色々自己錯誤しながら行うのが、楽しかったです。そして毎月20日に冊子を購入して、人のも含めて講評を読んで自分の撮影に生かすように心がけてきました。この繰り返しが成長に繋がると思って続けてきました。特に周りの進化のスピードが速いSNS時代であっては進化は大事です。

6年間誌面を読み続けていると、数多くの人が現れては消えていきました。事情はあるかもしれませんが、この6年間で投稿される写真が変化し、レベルアップしている事実を踏まえると、自分が6年間コンスタントに続けて何かしら変化に対応してきたことで得られたものは大きかったなと思います。自分自身の作品そのものの評価を評価いただけただけでなく、講評などを通じて自分のスタイルを変化するきっかけを与えてくれたことにもフォトテクニックデジタル誌には感謝しています。

もう最後の回の投稿も終わってしまったので、今後プリントした作品をどうやって進化させていくのか今探っているところです。あと2号ですが、購入して記事を楽しみたいと思います。

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