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8月29日 犬と人とのマッチング

皆さま、おはようございます。
三年後、更に笑うために!

今日はいい日だ!絶好腸〜*\(^o^)/*

⭐︎8月29日⭐︎266号

ペットフードでお馴染みのペディグリーのお話。

「犬に優しい世界」というブランドイメージの一貫として、捨てられた犬の里親探し運動を行なっています。

他の団体での里親探しの成果というのは、実際には成功と呼べないのが実情であったため

ペディグリーはNECと協業して、テクノロジーによってこの状況を打破することを試みました!

コンセプトは、「人とそのような犬との間に絆を作り上げる」。

ペディグリー社のこのキャンペーンは、商品を買ってもらうことが第一の目的ではありません。

まずは、飼い主がいない犬が困窮している姿を人々に知ってもらい、飼い主になってもらうこと。

そこで、有名人を起用したドラマ仕立てのCM作りを作成します。

ペディグリーの商品を購入というのは優先順位としては3番目でした。

CM以外にも、NECと協業し調査や研究する中で、幸せな状態にいる犬とその飼い主には共通の性格と外見的にも似てくるという傾向がある!とわかりました。

さて、ここで考えてみてください。

NECと協業して開発した、人と犬との共通点を知るための物とは、何だと思いますか?

↓↓

顔認証ソフトでした!

人と犬の外見上の共通点を探し出し、飼い主となってくれる人とのマッチングを行ったのです(^^)

凄いですよね!

操作は簡単、ウェブサイト上に自分の顔写真をアップロードするだけで、顔の各部が分析され自分の分身とも言える犬が収容施設内のデータベースからピックアップされて画面上に映し出されるシステム。

その犬を見て、是非会いに行きたいと思えば、オンライン上で双方の詳細をやり取りし、会いに行く日時を申し込むことまでできます。

これにより、捨て犬サイトへの訪問数が飛躍的に伸び、捨て犬が貰われる確率が増えました、!

更には、ソーシャルメディアで盛んにシェアされ、他国でも同じように犬の里親探しが始まりました。

インスピレーションでマッチングされる前に、共通点を知ることで範囲を狭める、、、この方が効率も良く、現代流だと強く感じました。

捨て犬という、社会問題をいち早く解決することにも繋がり、顔認証システムも、こんな嬉しい事に使っていただくほうが嬉しいでしょうね。

創造をしていく事の大切さに、気づかせられる事例ではないでしょうか。

柔らか頭、鍛えていきましょう♫

それでは本日も一日よろしくお願い致します*\(^o^)/*