10月31日 流行りにのる!

皆さま、こんにちは。
三年後、更に笑うために!
今日はいい日だ!絶好腸〜*\(^o^)/*

⭐︎10月31日⭐︎329号

昨夜は、流行りにのって、映画『鬼滅の刃』を観てきました。

夜でも、ソーシャルディスタンスを守る館内は、満席。

一夜漬けでは、到底全てを理解できませんでしたが、何となく凄い話なんだ!とうことだけは感じてきました。

何が、そこまで人気なのか?調べてみました。

キーワードは
(削る)(抽出)(感情ツール)

これだけ人気があるのに、連載を伸ばそう的な感じは全くなく、途中経過を大胆に削除し、見どころを一挙に凝縮させている→削る

削除することによって、重要なエッセンスだけを抽出する。

見開きごとに「ここで何を伝えようとしているか」を一言で言い表せることができ、かつ、見開きごとに明確な「見せ場」があります。→抽出

結果、密度が濃いのに、すばやく読むことができ、かつ、ページをめくるたびにワクワク感を得られます。

過去の「回想」が丹念に描かれ、「その人物がなぜ戦ってきたのか」「なぜ悪に手を染めるようになってしまったのか」など、肝になる動機を、深く理解することができる。→感情

さらに、「モノローグ(独り語り)」。登場人物の想いを端的に伝えるのに効果的。

感情ツールの多用により、物語の感動ポイントがわかりやすく伝わるようになっています。


なるほど〜〜〜
深いですね。緻密ですね。

スピーディーに伝えたいことを伝えつつ、読む側の感情を揺り動かす。

まさしく、ビジネスシーンにおいても大切な技です!

この分析のようであるとするならば、何故その意図が読者に伝わりやすいのか、、、考えた時、ワンピースのルフィーが如く、主人公の目的が明確だから!!と、想いました。

散歩の途中で富士山は登れない!

どこに行き着きたいか、強烈に明確にすること、土台の部分がそこなのではないでしょうか。

それでは、本日も一日よろしくお願い致します\(^o^)/