11月2日 出るだけ幸せ

皆さま、こんにちは。
三年後、更に笑うために!
今日はいい日だ!絶好腸〜\(^o^)/

☆11月2日☆331号

風邪をひいた時、あなたはどうしますか?

やっぱり医者にかかる、市販薬も含めて薬を飲むという人がほとんどでしょう。

一般の人にとっては、これがごく一般的な風邪の治し方だと思いますが、私はお勧めしません。

なぜなら、風邪に効く薬は存在しないからです。風邪薬ができたらノーベル賞級の発見かもしれません。

医者が出す薬は、風邪によって生じた症状を抑える対症療法の薬です。

風邪をスパンと治す薬が存在しないからこそ、ごちゃごちゃと複数の薬が出るのです。

このことは本や新聞の連載だと、折に触れて書いているものの、それでも私の外来にもけっこう、「風邪をひきました。薬をください」と言って、患者さんが来ます。

「風邪に効く薬なんてないんですよ」なんて言っても納得してもらえず、ときには「薬ぐらい出しなさい」と叱られることさえあるので、仕方なく、「安静️にしてくださいね」と言って、つらい症状を和らげる薬を少しだけ出します。

正しくは、風邪の治し方は、次の二通りです。

一つは、ひたすら休んで、自分の体力が戻ってくるのを待つと言う方法。ただ安静️に過ごすということです。

風邪をひいて熱が出たり、鼻水が出たりするのは、体が一生懸命に自然治癒力で治そうとしている証拠。

熱が出るのは免疫細胞たちが闘っている証拠ですし、下痢や鼻水も、余計な菌やウィルスを体の外に出そうとするから。

だから、本当は薬で抑えないほうが、むしろ早く治ります。

特に、薬で症状を抑えて、治った気になって、忙しく働いていたりすると、余計に長引きます。

風邪をひいたら、自前の免疫細胞たちにがんばってもらって、の間は十分に休息をとって、ゆっくり過ごすというのが、本来あるべき治し方です。

もう一つの治し方というと、これはあまり万人に勧められるものではありませんが、私自身は、風邪をひいたかなと感じたときほど、歩く‍ようにしています。

ひきはじめに「葛根湯️」を飲んで、それから歩いて‍♀️少し汗をかき、お風呂️に入ってゆっくり休む。

たいていはこれで良くなりますが、翌日にもまだ風邪症状があれば、今度は「小青竜湯️」を飲みます。

私の風邪は大体これで治ります。なぜ歩くのかというと、歩くことでNK細胞が活性化されて、免疫力が高まるからです。

ただし、この方法がすすめられるのは、体力に余裕がある人。若い人や体力に自信がある人は、歩いたほうがかえって早く治ることがあります。

試してみてください。

(病院の9割は歩くだけで治る」医師・長尾和宏著

今日も身体のお話ですが、、、何故かというと、新たなチャレンジでやはり緊張感やストレスがあったのでしょうか私!もともとあったアレルギー(たぶん成人アトピー)がでてしまいまして、、、

一応、人間でした 笑笑

今回は、ファスティングでは追いつかない毒出しだと考えて、薬は嫌なので、常日頃から粉類と砂糖を極力控え、身体を温めるために歩くことに加え半身浴を決行!

15年前くらいに決行した時ほど醜くはならず治りそうです(^-^)v

毎回、皮膚にデトックスが起こると思うのですが、身体でも何でも、膿が出ると次は良くなるだけ!抑え込んでは逆効果なんだと、、、。

そして普段、膿がたまらないような努力(歩いたり食事に気を使ったり)は、ホントに必要ですね。

人間の身体って、自己回復力がちゃんと備わっているんですね。この写メを見るたびに、心から感謝の念が湧いてきます。

それでは、本日も一日よろしくお願い致します\(^o^)/