10月29日 危険だね甘いもの

皆さま、こんにちは。
三年後、更に笑うために!
今日はいい日だ!絶好腸〜\(^o^)/

☆10月29日☆327号

「病院の9割は歩くだけで治る」医師長尾和宏さんより

繊維筋痛症、片頭痛、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、気管支ぜん息、咽頭神経症、パニック障害。

私はこれらはすべて一連した病気だと捉えています。

痛みを感じる脳が過敏になっている、あるいは免疫システムが過敏になっている、肌が過敏になって、粘膜が過敏になっている…など。

そして、こうした病気の患者さんを外来で多く見ているうちに、ある傾向があることに気づきました。

一つは、甘いものが大好きで、砂糖をたくさん摂っているということ。

もう一つは、歩かないということです。

砂糖がなぜ体に悪いのか、なぜこうした病気と砂糖が関連しているのかは、諸説あって、まだ明確️にはなっていませんが、

砂糖が体に悪いということは、残念ながら間違いありません。

線維筋痛症、片頭痛、気管支ぜん息…といった先ほど挙げた病気の患者さんに、砂糖を控えてもらうだけで症状が良くなることは珍しくないのです。

これらの病気と砂糖の関連性は、町医者として日々実感しています。

砂糖の悪影響については、WHO (世界保健機構)も、「砂糖は、全摂取カロリーの5%未満、1日大さじ6杯分までに控えること」と、砂糖の摂取量について、ガイドラインを発表しているほどです。

甘いものを我慢できない人は、すでに砂糖依存症になっているので、気をつけてください。

また、痛みや不快感、不安感といった感覚が過敏になってくると、「痛いから歩きたくない」「不快な症状があるから歩きたくない」「不安になるから外に出たくない」など、症状のせいで歩くのが、さらに億劫になってしまいます。

そして、歩かないから、さらに悪くなるという悪循環に陥りがち。

この悪循環を断ち切るためには、まず1日1分でもいいので、歩ける範囲で頑張って歩いて‍ほしいと思います。

歩けば薬いらず、医者いらずになります。

たとえば、関節リウマチの薬は、1ヵ月分で自己負担額が数万円もするものもあり、「一生、高い治療費を払い続けるのか…」と悲観される患者さんもいます。

でも、悲観する必要はありません。砂糖を控えること、そして毎日️歩く‍こと。

ただそれだけで、みるみる改善するのですから、がんばって歩きましょう!


久々に身体に関する本を読むと、反省することがあります、、、涙

忙しさや身体が欲しているから、、、と、最近甘いもの、時折口にしていたなぁ〜〜ブツブツが少しでてるのもスルーして、、、。

40代からリウマチを患っていた亡き父も、食事の改善や痛くても身体を動かすことで、変形もなく30年以上生きられました。

歩くこと、砂糖を抜くことが本当に大切だと、病気になる前に実践していきたいものです。

それでは、本日も一日よろしくお願い致します\(^o^)/