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フラットコラボレーションゼミ~もやもや会議~ #1

フラットコラボレーションゼミ。第1回目やってみたよー報告です!(これから月1ペースで開催予定)
今回のライターは 私 「うりゃりゃ」でお送りいたします。
 
【ライタープロフィール】
福岡のシティホテルでレストランサービスからホテルキャリアをスタートし、同ホテルにてフロント、ベルを経験。のち、ホテルの新規開発や経営企画みたいなことをやっている地元福岡をこよなく愛する酒飲み。酒の一滴は血の一滴。
 
第1回目は新メンバーがいたこともあり、そもそも、フラットコラボレーションゼミ~もやもや会議~ってなんだっけ?から始まりました。
この会は、Intellectual Innovations(II社)代表の池尾さんをはじめとして観光業界で働く多様性豊かな面々が集まっています。
そのきっかけは、観光業界で働きながら、もやっとした思い(例えば、所属している会社で感じる“これって正しいのだろうか?”といった迷いや不満。業界を変えたいけどやり方がわからないといったポジティブな悩み。)を抱えてSNSを漂っていたところ、大学の垣根を越えて情報共有したり学びあっている“池尾ゼミ”の取り組みを見つけ、同じ思いを持った面々が、いいなーいいなーと言いあっていたところからはじまります。
やさしい池尾先生は、だったら大人版池尾ゼミをやってみる??と言い出しまして、会社や業種を超えたメンバーと“あんな”もや、“こんな”もやをフラットな関係で語り合うこの会が生まれました。

そんな話をしつつ、今回は僕からとある“もや”投稿をしました。

#もやVol.1

とある上司から「ホテルは24時間365日現場を回していくことが重要。休日に出勤したくない、バック業務だからリモートワークしていいでしょ?はありえない。」といわれました。
個人的には、休館日の設定もありうるし、育児等の関係で復職したいと思ってもホテルの現場では出来ないと思っている人に対してリモートワークという選択肢があることはいいことだと思っていたので、尊敬する上司から言われたその発言にもやもやもやもやもやm・・・・
 
さて、どーしたらいいのよ!
ということでディスカッションが始まりました。
 
参加メンバーが所属しているところは、柔軟な体制をとっているところが多く、各個人の残業したい、したくないという意向を組んでシフトに反映させるところや会社との一定の信頼関係を築いた人であれば、県外(島外)からリモートワークできる選択肢を与えているところなど、本当に様々な取り組みをされていて感心しっぱなしになりました。
 
必要に迫られてだとは思いながらも、離島に働き方の先進事例があるなんて想像もつきませんでした。
 
“おてつたび“のような形で、旅行をしつつ農業に従事されている方もメンバーにいて、自分の所属する会社のみを世界とするのではなく、いろんな場所で、どんな働き方やどんな働き手の価値観が生まれているのかキャッチしていないと、さらに深刻な人手不足になっていった際に、手の施しようがなくなる気がしました。
 
今回は自分自身の知見(選択肢)が広がっただけでなく、同じ危機感を持ったメンバーが多かったので、自分の感覚が間違っていなさそうだという自信がついた、そんな#もや会でした。
 
次回は現役GMのもやっと投稿なので、なにが来るのかすでに楽しみです。
 
それでは来月もよろしくお願いいたします。

写真は、こんなところで仕事したいの願望を込めて・・・
福岡の「今宿(いまじゅく)」という場所です。
福岡市の中心地、天神から電車で20分でこの景色!
 


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