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”志を確率する”_007_[立志/志が不安や迷いを消す]

「君の志は何か」に学ぶ。
有意注意、目的顕在意識。

--引用--

志をしっかり立て、その志を常に胸に抱いていれば、

薪や水を運んでいるときでさえ、

志を実現するための学びの時間となるのだ。

その気持ちをもちながら、書物を読み、物事の道理を知ろうとすれば、

目的を達成できないはずはない。

しかし、志を抱かず一日中読書をしていても、

自分の身になることはひとつもないだろう。

だから、立身出世を望んで学問を修めようとするなら、

自らの志をしっかりと確率することがなにより大切なのだ。

言志録 第三二条

志を強くもてば、どんな状況でも道はひらける

(君の志は何か 超訳 言志四録 単行本 – 2015/6/30 前田信弘)