ろーるもでる
こんにちは、ワタシは失敗作です。
今回は自分のロールモデルはなにかについて内省して行こうと思います。
ちなみに、余談ですが、私の嫌いなカタカナ語は、「ルーチン」です。
理由は、Routine の発音から若干ずれているのが気になるのと、
なんか下ネタみたいに聞こえるからです。
仕事中の会議とかでも
「ルーチ○」「ロー○チ」「インセンチ○」
とか言われると、そこに気を取られて他の話が入ってこず、
結局なにを言ってたのか聞き取れずに終わります。
私が仕事ができない理由の1つはこれかもしれません。
上の引用では会社における模範となる社員という意味でロールモデルを説明していますが、
会社だけにとらわれたくない、
というか仕事苦手なワタシにとっては、
会社上でのロールモデルなんて立てるのもおこがましいので、
”人生で理想とする人間”という意味でロールモデルを考えていきたいと思います。
学生時代、つまり、金欠で仕方ない毎日を過ごし、
時給につられてバイトを選んでしまうあの時代に、
私はブライダル関連のバイトを始めました。
基本的に披露宴での配膳や裏方などがメインの業務で、
力仕事や接客力が試されました。
率直な感想としては、ただただ体力的にしんどい。
それだけでしたが、周りの方々を見ると、こんなにしんどい業務をしているのにいきいきと働いていらっしゃり、楽しそうでした。
こんなに激務なのに、年下の高校生が活躍している姿を見ると、
なんて自分は使えないんだと思い知ったのを覚えています。
また、周りと自分は違うんだと実感した決定的な記憶があります。
同じ時期に入った同学年くらいの女の子が、
結婚式の演出を見て、感動しているらしく、涙を流し、
それ以降、彼女はいきいきとバイトに励み、あの激務をこなしていきました。
同じ時期に入ったはずなのに、バイト内ではできる側のメンバーに加入しており、私の境遇とは雲泥の差ができていました。
おそらく、彼女は結婚式に感動して、それに貢献できることにやりがいを感じたのでしょう。
また、仕事自体も自分に合っていたのかもしれません。
ここでつくづく思うのが、本当に私は、人に興味がないんだなということです。
当時恋人がいて、将来結婚したいなと薄々は思ってはいたものの、
他人の結婚式を見てもなにも感じることもなく、
ただの仕事にしか思えなかったのです。
昔から芸能人の熱愛報道やら結婚報告などもまったく気にならず、
クラスの誰々が付き合っただの別れただの、まぁみんな毎回飽きもせずその話題で盛り上がれるなと感じていたワタシにとっては、
起きて当たり前の出来事だったのかもしれません。
やりがい、適性、給料。
先ほどの彼女はこのいずれをも満たすバイト先に出会えたのだろうなと思います。
かたや私は、給料くらいしか満たされるものがありませんでした。
結果、長くは続かず、ブライダル業界にはマイナスイメージしかないです。
(あくまで個人の感想であり、ブライダル業界で働かれている方々には尊敬の念しかないです。)
そんな私のロールモデルは、
もちろんその彼女というはずもなく、
そんな人間になれないことは、もう十分理解しているので、
ほかの理想像を考えることになるのだろうなと思われます。
やはり、率直な願望としては、どうしても
「ラクしたい」「ラクしてお金が欲しい」
というのが浮かんでくるので、
ロールモデルとして、「遅刻しても許されている人」が先に思い付きます。
ただ、遅刻しても許される人って、
相当の下積みがあって重鎮に成り上がった人や、能力が高く業績があるから許されているというのが大半だと思うので、あまり現実的ではないかなと。
何かしらの突出した能力が私にもあれば一考の余地はあったのかもしれませんが、
それは輪廻転生する世界線の私に任せることにします。
うだうだ言いながらも、
「せっかくNoteのアカウント作ってまで内省しているので、
より現実的なロールモデルを考えねば」
と珍しく生産性を気にした私が考えた結果、
以下のようなロールモデルを思いつきました。
『なにを言われてもずっとへらへらしている人間』
です。
これはどんなブラック企業、ブラックな環境、合わない人間に直面したとしても無敵だと思えました。
仮に、パワハラ&モラハラにあったとしても、
上司「お前あれ終わったか?」
私「すみません、まだです〜(へらへら)」
上司「ふざけんな!ほんと使えねーな!」
私「そうですね笑(へらへら)」
上司「へらへらしてんじゃねぇ!お前だけ朝まで残って終わらせろ!」
私「そうは言っても、ねぇ笑(へらへら)」
みたいな感じで鋼の人間になれるのではなかろうか。
そうだ、そうしよう、これからはヘラヘラしよう。
次、理不尽なの来たら、ヘラヘラしよう。
ひとまずロールモデル思いついたので終わります〜(へらへら)
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