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BTSが滅亡の危機にある地球を救う💜

母のコロナ死から立ち直らせてくれたBTS―バンタン。元気をもらって、理屈抜きで大好きになった。とりわけグクに愛を持てたことで、私はそんなに食べなくてもよくなった。特にグクが、ステージで皆さんにお見せする姿が美しくありたいということで、準備期間は水だけで過ごすと聞いてとても心配していたが、youtubeの画像で「僕はamiの愛を食べてるから大丈夫☺️」と言っているのを聞いてから、私もそうかもと思い出した。彼らのことを愛を持って想う時間が多くなり、物欲、食欲がなくなってきたのだ。

これはもともと私の人生につながったことだった。私はヨガをしている。最初は教室で指導を受けていたが、今は自己流。自分のカラダの声を聞き、呼吸法と緊張と弛緩を繰り返すことは毎日やっているとできるようになる。自己流で、私にとってはもうラジオ体操感覚だ。しかも、両親の介護をしている間はヨガをする余裕もない時もあった。しかし続けていくうちに肉食ができなくなった。ヨガを極めた方々は自然にベジタリアンになっていくとヨガの先生から聞いていた。ヨガを修行される行者さんの中には山の頂上に住まい、食事も水も不要になると聞いてはいたが、自己流ヨガをしている私でもそうなるのかと驚いていた。

そしてもう一つ、過去のテレビ番組でヨーロッパに住んでいる高齢のご婦人が、最愛の息子さんが戦争で亡くなったショックで食べられなくなり、少量の水だけで生きていらっしゃることを取り上げていたのを見てから、そんなことあるのかと興味を持った。その番組では科学者がそのご婦人の身体を調べ、何が起きているのかを検証したが、どこも悪いところはなく、毎日長時間の散歩をする以外理由がなかったため、光合成のようなことがその方に起こっているのではないかという予測結果であった。太陽エネルギーを何らかの方法で摂取しているのではないかと。もうヨガをしていた私はプラーナ(大地のエネルギー)やチャクラ(エネルギーが出入りする身体の箇所)と結びつけ、それなら私でもできるのではないかと試したが、到底無理だった。その時私はそんなことできるわけがないと心の中では思っていたからだ。

コロナ過で、より人気が爆発したバンタン。彼らのテーマは"Love my self "まず自分を認めて愛さなければ、他者を愛することはできない。私は愛した大事な家族をコロナで亡くし、バンタンに出会った。彼らは普通のアーティストではない。もちろん容姿の美しさ、楽曲もダンスパフォーマンスも一流だが、素の自分をファンに見せるのだ。邪心のない無邪気な様子で本物の兄弟のようにじゃれ合う。私は彼らによって愛の再生ができた。バンタンのファンクラブweversにはバンタンに出会ったファンたちが、彼らに対する愛を語っている。中には私のように、人生に絶望した時、出会った彼らに救われたという人が少なくない。今回のコロナ騒動で、バンタンメンバー自身もまた、ステージが中止になり、自分たちはまだARMYに愛されているのか実感できず、とても苦しんだという。苦しい中でも、ソウルコンサート、アメリカでのグラミー賞ステージ、ラスベガスコンサートをやりとげた、そして変わらず応援してくれるARMYに、リーダーのRMはこの人気を当たり前と思ってはいけないと、コンサート最終日、韓国の最高の礼儀、床に座って伏す、クンジョルを幕が降りるまでし続けた。他のメンバーも彼にならった。愛さずにはいられないではないか。アーティストとは作品を見て評価してもらい、また次の作品を作る原動力にする。バンタンはそこにプラス、ファンに愛を示してくれるのだ。飾らない素の姿を見せ、私たちARMYを愛してくれる。私は彼らと愛の交換をすることで満たされ、食事さえそんなに重要なことではなくなった。お腹が空いたら、その時に食べたいものを少量食べる。

そんな中noteからのお知らせで、不食を実践されているCHIKOTOさんの記事を読んだ。そこでもまた発見があったのだ!私はバンタンにはまった当初、あまりにも美しく、魅力的なので、宇宙人ではないかと冗談まがいに思ったことがあった。タイトルのグクの写真。少し目が青みがかっている。より宇宙人みたいなので、写真をお借りしたのだが、CHIKOTOさんが紹介してくださった、エンリケ・バリオスさん著「アミ 小さな宇宙人」表紙はさくらももこさん。それを2倍速で朗読したyoutubeの作品。宇宙人アミが、滅亡の危機にある地球を助けるには愛を実践しなければいけないと語る地球人像はまるでバンタンだった。愛で世界中のARMYを結びつけている。愛で結ばれたARMYの間では争いなどない。そして、先日見た映画"C'mon C'mon"で子どもたちは宇宙からやってくるという話はおとぎ話ではなかったのだ。亡くなった人が星になるとよくいうが、あれは本当にそうなのだ。宇宙のどこかでまた生まれるのだ。

地球温暖化、コロナ、ウクライナ危機。地球はもうダメなのではと思っていた私に起こったことが、あなたに起こらないとは言えない。ぜひこのyoutubeの作品を聞いてみてください。そしてこの本には続きがあり「もどってきたアミ 小さな宇宙人」という作品も朗読していただいている。これも2倍速で聞いた。一冊の本を全て読んでくださっているので、かなり時間がかかるが、地球の危機を感じていらっしゃったら、ぜひ聞いていただきたい。新しい地球人像を。