2021年

テレホミクス！HYUURIです！

本当に久しぶりすぎて
最後にこのブログをいつ書いたのかすら覚えていない。。

実は9月末に妹の結婚式のため、2年ぶりに帰国し、
3年ぶりに日本で年末年始を過ごしています。

本当は11月にエストニアに一旦帰る予定だったのですが、
病気の進行が見つかり、滞在を延ばして
今月入院してました。
起業には失敗したけれど、色んなことが順調に行き出してるなと思った矢先に突き落とされた気分で、
みんなに会いたいと、東京へ行って、活気あふれる土地や友人からパワーをもらいました。

無事に手術は終わりましたが
今年一、自分の中では精神的に10月に落ちるところまで落ちた気がしました。
必死で全国の先生を探してみたり、
図書館で関連書を読んでいる時に泣きそうになりましたが、
何事も進まない気がして、我慢。
そんな感じだったからか、意外と事情を話した周囲の何人かには落ち着いて見えたようで「強い」と言われました。

日本にいるときは定期的に検診をしていたので
エストニアでももちろん受けました。
なのに。。
本当になんでそんなに進行したの？と今でも全ては受け入れられてません。

このブログではエストニアの良いところをたくさん書いてきたけれど、
あえて今回は悪いところを言います。
エストニアの医療は良くないです。
日本に比べてだけど。
今回は振り返りなので、詳細はまた今度載せます。

さて、今年はこんな感じの1年でした。

1月〜6月　エストニアで起業して会社、事業運営に必死になりながら、初めてのことに挑戦しまくる。友人にも協力してもらいまくる。エストニア企業でコンテンツライターも続け、ひたすら仕事⇄ジム生活。

6月〜　パートナーシップを解消し、起業終了。会社を一旦終了する手続きなどをする傍ら、日系企業でPR、マーケティングにフリーで関わらせてもらう。友人とイベントをする。仮想通貨、NFTの勉強をする。

9月〜　エストニア企業でSNSの担当をする。給料は全て仮想通貨になる。

10月〜　日本帰国。まさかの日系企業買収により突然の契約終了。健康診断など、身体検査をしまくって病気見つかる。軽い手術もする。

12月〜　入院。　

書くとけっこう色んなことが今年もあったなーと思いますね。
この間にも、自分の会社を一旦やめるとなった時に
パーっと海外旅行を久々にして、
変なairbnbのホストがアンチコロナワクチンのかなり変な人だったり、
料理が美味しい、暖かい国はやっぱり最高と改めて感じたり、
なんで今自分はエストニアにいるんだろ？と疑問に思ったりしました。

あのビジネスに関しては、短い期間だったけれどやり切った感があった。
もし、もっと資金や人材が潤沢だったらもっと上手くやれたかもしれない。
何より自分の経験がもっとあれば何かもう少し形になったかもしれないと思ったときは、
悔しくて、悔しくて。
私の事情をよく知っていた友人が私のことを思って、声をかけてくれて始めたビジネス。
毎日毎日、自分の会社が子供みたいに思えるほど
仕事のことばかり考える初めての経験をできた。
毎日が新鮮で、勉強で、新しいことでいっぱいだった。
上手く行かないことも山ほどあった。
何回も無理だと思ったけれど改善策を考えた。
本気で彼らのサービスを世に広め、役に立ちたいと思った。
でも、今の限界を感じて
辞めることを決意して、パートナーに伝えた。
自分の無力さを知った。
それでも君と仕事ができて良かったって言ってもらって涙が出た。
この起業奮闘記も、ゆっくりまた更新していこうと思います。

帰国後、実家に一人で帰っていたので
母と二人、久々に長い時間を過ごしてる気がする。
22歳で家を出たけれど、
母は私が16の時から自分も忙しくて更年期障害も酷かったしで、
私のことをあまり知らない、記憶にないから、今回一緒に長く過ごせることが嬉しいと。
私も久々にゆっくりした時間を母と過ごすことができて嬉しかった。
そんなに私のこと知らなかったんだってちょっと寂しくもなったけど。
でも、病気のことがわかった時、
母が側にいてくれて本当に良かった。
彼女の強さが大きな支えになった。
やっぱり母って偉大だなと思った。

私っていい親になれるかな？
そもそも子供産めるのかな？欲しいのかな？
入院中、色々と考えた。
今後のこと。
仕事もそうだけど、プライベートも。
どこに誰と何をして暮らすのが幸せなんだろう？
そんな答えを追い求めて、、

周囲の人々へ感謝してもしきれないほど
今年はお世話になりました。
また大きく成長して、体を元に戻しながら、
来年はもっと元気に強く逞しく
みんなに恩返しして、社会により貢献できるように
また今年も予想できないことだらけだけど、
これからも楽しくマイペースに道を歩んでいこうと思います。

少し長かったのに
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

あいた！ほんじゃあ！