エグゼ6攻略③ vsファルザー版ナビ編

 簡単なのでサクッと行きます。

アクアマンSP  

 HP1700 水属性
 ダイブマン戦と同じフォルダを使ってもいいですが、こちらはカウンターを狙えるので、スプレッドガン等発生が速いカウンター用のチップを積んでおくといいと思います。

 初手はロックマンに対し横列を合わせてミズデッポウで攻撃してきます。
何回動いた後攻撃してくるかは恐らくランダムで、攻撃前には若干の硬直がありますね。
 上の動画ではやってないんですが、ロックマンが初期位置から一歩左に動くと、ミズデッポウの射程の関係上、アクアマンは必ず中列の先頭に移動してくるため、そうした方が絶対やりやすいと思います。すいません。何も考えてませんでした。

 反省を踏まえて実際に試してみました。ちょっと開幕から攻撃してくるとは思わず、目に見えて焦ってますがなんとか落ち着いてリカバーできたと思います。
 カウンタータイミングは割とシビアで、モーションの発生を目で見てからだと間に合わないと思われるため、前列に出てきたのを確認して一拍置いてから攻撃するとちょうどアクアマンの攻撃タイミングにぶつかると思います。こればかりはカウンター用に使うチップの攻撃速度によって微調整してください。


テングマンSP

HP1500 風属性
 特に説明する事もないため、以前Twitterに投稿した動画をセルフ解説してパパっと終わらせます。

 弱点はソード系、HPが低い事もあり、しっかりとカウンターを取ってP.A.ドリームソード(400×2×2)さえ当てれば倒せるため、何の工夫も要らない相手です。
 何故かやたらとカスタム画面で迷っているようですが、何を迷う事があるのかさっぱりわかりません。スプレッドガンとドリームソードで終わりや。
 初手は確定で範囲が横3マスの鼻を伸ばす攻撃(名前わからん)を出してくるので、確実にドリームソードを当てるべくエリアスチールを選択しています。
 テングマンが前列に移動しているため下側のパネルは奪えませんでしたが、鼻伸ばし攻撃は必ずロックマンと列を合わせてくれるため、そのまま奪ったパネルへ前進。
 スプレッドガンを出すタイミングが遅れたためダメージを受けましたが、なんかカウンター判定がガバガバなんでカウンターフルシンクロ成立。ラッキー。そのままフィニッシュ。特に見所のない試合でした。
 
 使用フォルダの話になりますが、ドリームソードのパーツさえ揃えばこっちのもんなので、使用フォルダはソード*、ワイドソードS、ロングソードS、ワイドブレードB、ロングブレードBを制限ギリギリまでガン積み、後はいつものカウンター用チップ、補助チップを入れるだけでいいと思います。


トマホークマンSP

HP2000 木属性 ステータスガード持ち
 複数の条件が重なった事によって個人的にはかなりの難敵になっていると思います。
 まず、トマホークマンは「ステータスガード」と呼ばれるアビリティを持っています。この特性を持つナビは、あらゆる状態異常を受け付けなくなります。そのため、カウンターを取ってもトマホークマンはマヒせず攻撃してくるので、必ず攻撃が当たらない場所でカウンターを取る必要があります。
 次にトマホークマン自体の行動パターンです。トマホークマンはロックマンと横軸を合わせないように行動し、必ず別の列から攻撃を行ってくるため、こちらの行動によって初手を確定させにくい嫌らしい性質を持っています。
 最後に相手エリア中央に陣取る鷹の存在です。この鷹がトマホークマンが攻撃するタイミングに合わせてちょうどこちらのエリアに突進してくるため、こちらの行動がかなり阻害されてしまいます。 
 この3つの悪条件下で戦った動画を見てください。

 これまでの動画からは考えられないくらいアグレッシブに動いてなんとかカウンターを取ってファルザーを当てることで半分以上のHPを削る事が出来、更にショートインビジ状態もキラーマンで解除しています。
 ここまでならほぼ文句なしなのですが、満を辞して突入したカスタム画面でロクなチップが来なかったため明らかに捨て試合モードに突入しています。
 それでも火属性チップは当てやすく威力も高いため、10秒撃破自体は達成していますね。
 それでは次の動画を見てみましょう。

 ほぼやってる事は同じですが、インビジブルを先に使う事によって回避と攻撃を両立する必要を無くし、カウンターに専念できる状況を作り出しています。
 マヒしないトマホークマンが移動する前にファルザーを確実に3ヒットさせるため、事前に最後列に下がるという普段では考えられない頭脳派な行動もしていますね。(自画自賛)
 ついでに威力2倍のファルザーの羽がやたらとヒットしたため1700以上のHPを削る事が出来ました。そしてキラーマンでインビジ解除しつつ、残ってしまった10のHPを無理やりバスターで削ってフィニッシュ。時間を少しでも縮めるため連射速度を上げるべく距離を詰めるというところまで無駄がない動きをしていました。
 
 …冷静に考えると両方初手でファルザー引いてるから運がいいだけでなんの攻略にもならんな!
 まあガチガチの対策を練らずとも運によってタイムは変動するため、トライアンドエラーを繰り返すというのは必要だと思います。 


グランドマンSP

HP2000 ブレイク属性 スーパーアーマー持ち

 これは完璧なムーブなのではないでしょうか。グランドマンは2回移動した後、こちらがいるパネルに移動し攻撃します。それに合わせて自分の周囲を攻撃できるエンゲツクナイでカウンター。グランドマンの弱点系統となるマシンガン3の威力をカラーポイント、アタック30と10で底上げして1枚でフィニッシュ。いや~ほれぼれする立ち回りですね。(自画自賛)
 マシンガンは中央の列にいる敵に対しては最大ヒットするため、グランドマンが中央に移動してくれることを期待して戦闘開始と同時に上のマスへ移動しています。(グランドマンがロックマンと軸を合わせずに移動するかは未検証)
 カウンター用の攻撃を出すタイミングは気持ち早めがいいでしょう。相手の攻撃が来るタイミングが分かっているのでコツさえ掴めばやりやすい方だと思います。
 今回はコードMでマシンガンに繋げやすいためエンゲツクナイやブーメランを採用していますが、前後に回避するのであれば別のチップでも問題ないと思います。


ダストマンSP

HP1800 ブレイク属性
 これもまた動画で解説します。

 初手はマシンガンの強化チップが足りなかったので適当なチップを4枚選んでフルカスタムで圧縮。ダブルポイントが来たのでシャッフルもせずにそのまま戦闘開始してあっさりカウンターを取って勝利。これが多分今までで一番鮮やかな勝ち方だと思います。ベストバウトです。
 グランドマンと違い初手は必ずゴミ飛ばし攻撃で軸も合わせてくれるので、スタート地点で待ってるだけで事は済みます。
 ダストマンの発射口が開く、またはロックマンの足元が点滅したのを確認したタイミングで一歩後退しスプレッドガンを撃つとちょうどカウンターが取れます。これも慣れれば非常に簡単です。
 後は最大ヒットするマシンガンを撃つだけの簡単なお仕事です。グランドマンとダストマンは両者ともにマシンガン1枚を強化する方向性で戦えばよいので、カウンター用のチップを好みによって変える以外は全く同じ内容のフォルダを使用すればいいと思います。


まとめ

 バージョン限定ナビには必ず弱点属性があるので簡単ですね。簡単なのですが、それ以上に弱点属性を突くために毎回フォルダの構築を考える必要があるため、そこが一番楽しめる所でもあるんじゃないかなと思います。結局あれこれ思案してる時が一番楽しいもんなんですね。

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