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自動車業界のこれから

現在はガソリン車の需要は段々と減り、EV車や自動運転に注目が集まっている。
BMW・ベンツ・トヨタの時代からApple・Google・Uberが自動車業界に踏み入れ変革を起こし始めている。

自動運転車が起こす未来変化

自動運転車は多くの変革を起こします。

1.事故や違反が圧倒的に減る
自動運転車は走行中に道路標識や道路状態などのデータを集めます。つまり走れば走るほどデータが集まり、安全になっていきます。また、ロボットが運転をするので飲酒やスピード違反などの違反行為も無くなっていきます。

2.車の時間の有効活用
車を運転する時間は他の仕事に手がつけられなかったり、道路状況によってストレスがかかったりと多くの人が無駄であると感じています。その結果、電車や新幹線といった移動手段を用いて時間の無駄を減らしています。
しかし、自動運転によってその無駄が無駄ではなくなります。
自分が運転しない事によって、車内は快適なリラックス空間に変化します。
映画や睡眠など自由な時間に使えます。
また、通勤のストレスもかからないので、少し職場から離れていても安い家賃の家を借りることも出来ます。

3.自動車メーカーが潰れていく
自動運転車が普及することによって、ライドシェアも広がっていきます。
それによって自分で車を購入するメリットが無くなり、車に興味を持つ人が減っていきます。
車種も気にならなくなり、5〜6種あれば十分という状態になります。
つまり、車メーカーはどんどんと潰れていきます。

イーロンマスクの野望

スペースX、テスラの創業者であるイーロンマスクはハイパーループという次世代型超高速輸送システムの開発を進めている。
1秒で160キロを超え、10秒で390キロになるシステムだ。
シカゴからワシントンまでを35分で繋ぎ、プネからムンバイまでを25分で移動できます。
この技術が完成すれば、その技術を用いて空のライドシェアも可能となります。
その未来はすぐ近くまできているのです。




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