皐月賞とアンタレスSの振り返り

皐月賞

浜中とユウガも絶対に勝ちたかった。2人の気持ちがレコードを引き出して、ジャスティンミラノの末脚に繋がった。また、共同通信杯は時計以上のインパクトがあって、ジャンタルマンタルは勝つならライバルより前という作戦に辿り着いとる。それを圭太が射程にし、康太が耐えうる根性を注入してたんや。

— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) April 14, 2024

コスモキュランダは時計の裏付けあったが、あの位置から差す競馬を選択するとは。応える馬も強いし、モレイラが誰よりも冷静やったんは間違いない。ジャスティンミラノは末恐ろしく、アーバンシックまでの3頭は負けて強し。シンエンベラーとレガレイラも現状の力を出しとる。名勝負を見せてもらった。

— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) April 14, 2024

ある意味でメイショウタバルは勿体なかった。殿負けも納得のペースやったけど、能力の片鱗は見せとる。人気落としたタイミングでまた一発あるよ。一冠目が終わるまで読めないってはぐらかしてきたんやが、世代レベルはなかなかのもん。NHKマイルC、オークス、日本ダービー楽しみやね。

— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) April 14, 2024

皐月賞
メイショウタバルが前半５７．５の超ハイペースで逃げて縦長の展開となった。勝ったジャスティンミラノは４コーナーでは手が動いていたが、直線は早め先頭で勝負に出たジャンタルマンタルを最後の最後で差し切った。亡くなった藤岡康太騎手への惜別の勝利。

— azemin(競馬専用アカウント） (@Azemin25a) April 14, 2024

皐月賞ラップ
12.2 - 10.5 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.7 - 12.0(1:57.1 57.5-59.6) 4F47.8-3F35.8
テンの３Ｆが34.2は速すぎた。それでも後半ラップが落ちないレースで、コーナー４回の経験していないジャスティンミラノは戸惑い手が動いていた。それでも差し切ったのは強い。

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上がり３３．９だったレガイレラ・エコロヴァルツは、後ろ過ぎた。アーバンシックも良い脚で追い込んできた。でも勝負にならなかったのが皐月賞の難しい流れの系だった。

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◎ジャンタルマンタル→３着
◯シンエンペラー　　→５着
▲コスモキュランダ　→２着
△ミスタージーティー→10着
△アーバンシック　　→４着
△ジャスティンミラノ→１着

ジャンタルマンタルは完璧に乗ったと思うけど最後は距離かな。脚が止まってた。

ジャスティンミラノは右回り初めてだし勝ち切るまではないかなと思ってたけどまさかこんなドラマみたいな事って起こるんだなと。おまけにレコード勝ち。ダービーで反動が出なければいいが…

レガレイラ無印は個人的ファインプレー。

アンタレスS

アンタレスＳ
前半６１．５のペースで流れたレースで、勝ったミッキーヌチバナは後方からレースを進めて見事に差し切って重賞初制覇。スレイマンは積極的に先行して２着を確保した。ハギノアレグリアスは出して行った事で最後甘くなり３着。

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アンタレスＳラップ
12.7 - 11.3 - 13.2 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 12.7
(1:51.2 61.5-49.7) 3F37.6
中盤からラップが落ちない持続力勝負で、直線手前でラップが落ちたのでミッキーヌチバナは脚が溜まり末脚が炸裂することが出来た。阪神巧者だけじゃないところを今後は見せたい。

— azemin(競馬専用アカウント） (@Azemin25a) April 14, 2024

◎ハギノアレグリアス→３着
◯スレイマン　　　　→２着
▲ラインオブソウル　→13着
△ヴィクティファルス→14着
△テーオードレフォン→12着
△トウセツ　　　　　→４着

ここはハギノアレグリアス確勝と思ったけどミッキーヌチバナは盲点だった…