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君が死んだ

何をしているんだろう。こんなに時間にふざけたサムネイルとともに音楽を聞きながら僕は何を書いているんだろう。

このnoteを君が見ることはあるのだろうか。見るかもしれない。もしかしたら見ないかもしれない。僕がこのnoteを書いているとき君はもうこの世にいないかもしれない。

君はたまたまtwitterで知り合ったちょっとだけわがままで、破滅してて、倫理観もなくて、全てが壊れてて。

とても美しくて何度も君の目に吸い込まれて、何度も何度も僕の心を壊しては直して

本当に最低のクズ野郎で最後まで都合が良くて本当に心の底から嫌いで大好きだった

君と初めてインターネットを介さずったのは2年前の夏だったね、君の職業は少しだけ人に見られる機会が多い仕事で僕は君に会いに行った。

現実で見る君は誰よりも輝いていたし誰よりも可愛かった。話しててもとても楽しくて僕はすっかり君のことが大好きになってしまった。いや依存していたのかもしれない。

それから少し仲良くなってご飯を食べたり、電話したり。時々連絡を取り合う中になった

僕は本当に君のことを愛していた。僕は君が居ない日。頭の中は君のことだけでいっぱいだった。

何がいけなかったんだろう。君が僕のこと好きになることがない。そんなことはわかってたよ。でも僕には君しかいなかった。

君のことなら全部受け入れられると思っていた。僕を選んでほしかった。でも君は、他に好きな人がいて

彼氏を作って何回も別れてそのたび「やっぱ君しかいなかった」そんな都合のいい甘い言葉を言って、僕も頼られて嬉しくて、僕にしておけばいいのに何回も言って、それでも僕のものにはならない。そんな君が好きだった。それでもいいと思ってた。

君は最後の日「最後に電話しよう」って言ってくれた。朝の4:00秋葉原は少し夜が明けてきて僕は路上で君の着信をとった。

「最後までずるい私でごめんね。もっと君と早く会えてたらな。でも、誰よりも君のことを信じてたよ」

最後の最後までそんなずるいセリフを残して居なくなって僕は何を言うのが正解だったんだろう。僕の人生は君だけでよかった。本当にそう思ってた。

今生きているのか死んでいるのかわからない君へ
僕は最後まで君を忘れないだろう
最低最悪な君に一生振り回され続けるだろう
2度と恋愛ができないかもしれない
それでもいい
僕は君の事を絶対に忘れない

一生引き摺り続けてやる。

「来世で会えたら付き合うね」

うん。そうしよう。来世で会えたらちゃんと好きって伝えさせてね。今までありがとう。

またね


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