ハイパーミサヲ

東京女子プロレス所属のプロレスラーです

ハイパーミサヲ

東京女子プロレス所属のプロレスラーです

最近の記事

あまりにも雑感

(ちょっと閑話休題。薄い内容。雑なただのメモを垂れ流させていただきます) 私は世界の何もよくわかってないなぁ 世界わからない! 2020年の上半期が無情にも終わりを告げて気づけばもう8月 「本当だったら今頃…」という連続溜息だけかと思いきや「まさかこんなことが起きるなんて!」という嬉しい悲鳴案件もチラホラ起きてる不思議な年です 頭ん中を整理整頓したくて、プロレスラーになる前の痛々しい過去について今年になってからたらたら書き始めてます これが結構キツくてビビってます 勝手

    • おだんご・中華まん・夕陽と水滴

       私の故郷は私の故郷ではない。  そう思い始めたのがいつだったかはわからない。人間の里で、角を隠して生きている鬼の子供。もしこのことが知られたら、きっとここでは生きてはいけないだろう。物心ついたときにはもう、その秘密が露見しないように周りの様子をうかがっていたように思う。この発言は大丈夫?この振る舞いは人間らしい?油断して楽しめば、たいてい痛い目に遭うことになるのだ。  あれは3歳か4歳の頃、児童館のクリスマスお遊戯会でのことだ。その年の出し物はピーターパンを題材にした創作

      有料
      100
      • 逆さの金魚

        「どうしてもっと早く言ってくれなかったの!」 「そんなことがあったなんて全然知らなかった」 「相談してくれればよかったのに…」 今まで幾度となく言われてきた言葉だ。 確かに自分は渦中にあるとき、人に相談ができない。 抱えている問題が大きければ大きいほど、その傾向は強いように思う。 そして二十歳そこそこの自分はさらにそうだった。 :::::::::::::::::::: 2013年秋 スーーーー・・・スーーーーー・・・ とれかけのソバージュヘアー、年齢には少

        有料
        100
        • “インディー歌人”冬野きりんがプロレスラー・ハイパーミサヲになって丸5年

          2020年2月28日 本日、プロレスデビューして丸5年を迎えました。 東京女子プロレス所属、ハイパーミサヲと申します。 普段はヒーローとして東京女子プロレスの愛と平和を守っています。 公認凶器として団体の代表を引き連れる筆者 (2020.1.4 後楽園ホール大会) ニートだった頃、母親の付き添いで行ったハンドメイドインジャパンフェスで、たまたま遭遇したDDTプロレスの路上プロレスをきっかけに一気にプロレスにハマり、気づいた時にはこの世界へ…....。 東女を見て

        あまりにも雑感