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白井式 吉野家の牛ねぎ玉丼の食べ方

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この記事を書いて7年以上経過しましたが、宝島社から発売の 吉野家FanBook に掲載されました!
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吉野家を多いと週に5回は利用するのです。

そういう環境で生活すると、一口に吉野家の牛丼と言ってもディテールの違いでも「違うメニュー」と感じるようになります。
同じ学年の双子が、いつの間にか見分けられるようになる事と同じなのです。

牛丼でも「大盛り・並」という、ご飯と具のバランスに、生卵・紅しょうが・七味・醤油などトッピングや調味料のバランスで牛丼一つでもバランスによって「別メニュー」と考えることができるようなカラダになっています。

並・タマゴと大盛り・タマゴは別メニューなのです。

「コモサラにけんちん汁」という組み合わせが、吉野家のバランスとしては最高だったのですが、最近、はまってしまったのが「牛ねぎ玉丼」です。

これをはじめて注文した時は、

「牛丼にネギを乗せ、黄身をかけて、白身を残す。」

という食べ方をしました。

ある日気が付きました。牛丼に生卵とねぎがついてきて、さらに黄身と白身を分ける「セパレーター」がついてきます。

吉野家ユーザーとして、これは重要です。

今まで「生卵」で「黄身を割るだけ」「混ぜる」「よく混ぜる」だったものが「黄身」と「白身」と2つに別れるわけで、これからは、黄身と白身のバランスまでコントロール出来るようになったわけです。

追い打ちをかけるように、Facebookで流れてきた「卵かけごはん」
「白身とご飯をしっかり混ぜてから黄身を入れる」という流れを見て。なるほど。と関心し、白身を牛丼と混ぜてからネギと黄身を…という形で、別メニューを楽しんでいました。


しかし、今日。さらなる牛ねぎ玉丼の高みを知ってしまいました。

バランスとしては「並」が最適だと思います。

タマゴをセパレーターに乗せて、白身と黄身を分けます。

ここからポイント

白身をネギの器に入れて、しっかり混ぜるのです!

これで、「ふわっふわでトロットロのネギ」が出来上がります。

このネギを牛丼乗せ、黄身を乗せて牛丼としっかり混ぜて食べるのです!

今までの牛ねぎ玉丼とはまったく別次元。

ということで、

是非試して欲しい「ふわトロ牛ねぎ玉丼」でした。


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